
日本は豊かな海に囲まれ、水産資源に恵まれた国ですが
自然環境の変化や人手不足など
いろいろな問題で日本の魚食文化を未来へつなぐことが難しくなりつつあります。
そんな現状を少しでも知って、
地域の魚や旬の美味しさを見直してみようと企画されたキャンペーンが
「ご近所で天然魚クエスト collaborated with DAIWA」です。
日本の漁業を守るために、魚食文化を守るためにも
もっともっと美味しい天然魚を
身近に感じ気軽に食卓に登場させちゃいましょう。
と難しく考えるより早速新鮮なお魚を美味しくいただこうと思います
下処理済みなので表面の水分をペーパーで軽く拭き取り
魚に切れ目を入れておきます
うす塩をして冷蔵庫で5分ほど置いておきます。
フライパンまたは鍋に湯を沸かしておきます
お湯が沸いたら酒大さじ3を入れ魚を静かに入れます。
我が家のフライパン、小さかったので魚を半分に切って入れました。
火を弱め沸騰しないよう静かに茹でます。
大根は皮をむいて5ミリ程度の薄切りにしてポリ袋に入れ
麵棒などで叩いて鬼おろし風にします(大根おろしにしてもいいです)
その中に白だし、生姜(千切りまたはすりおろし)好みでお酢少々を入れよくなじませます
大葉は千切り、小ネギは小口切りにして水にさらしざるにあげて水気を切っておきます
茹で上がった魚に薬味をたっぷりかけて出来上がりです
島根県は美しい日本海に面していて豊かな漁場に恵まれていますが
やはり高齢化や人手不足、環境の変化により漁業は衰退しているようです。
そんな中、近年では仕事や生き方などの価値観の多様化で漁業に興味を持ち転職する若者も増え現在活躍中だそうです。
時代とともに食生活は変化してきましたが
世界的にも評価される和食文化を支えるのが魚であり
その魚食文化を未来へ繋ぐ漁業を応援していきたいと思いました。
天然魚を美味しく食べるのも私たちにできる応援のカタチだと思います。
今回のコツはグラグラ煮立たせないこと、のみ。
お魚を茹でるだけで見た目も豪華なメイン料理ができました。
調理時間はわずか15分程度。
焼くよりずっと簡単で身はふっくら、
薬味やタレをいろいろ変えるだけで和風、洋風、中華風とアレンジも広がります。
簡単でゴミも洗い物も少なくて体にもいいなんて最高!!
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