
大阪・関西万博の「イタリア館」で公開されている貴重な展示の一部が、“継続展示”されることが10日に発表されました。
特別展『天空のアトラス イタリア館の至宝』として、『大阪市立美術館』で10月25日から2026年1月12日まで開催されますよ!!!
イタリア館で披露されたものから、古代からルネサンスに至る西洋美術史の流れを象徴する「ファルネーゼのアトラス」を筆頭に、ルネサンス期を代表する万能の天才レオナルド・ダ・ヴィンチの手稿「アトランティコ手稿」のうち(第156紙葉〈水を汲み上げ、ネジを切る装置〉、第1112紙葉〈巻き上げ機と油圧ポンプ〉の2点が展示)、巨匠ラファエロの師ペルジーノの傑作「正義の旗」の3件を厳選し、大阪市立美術館で展示されるとのこと。
いや~!私、開幕前から大屋根リングとイタリアパビリオンが楽しみで仕方なく、特にイタリアパビリオンにはずっと注目していました。閉幕後も、あの国宝クラスの美術品を鑑賞できるなんて、めちゃくちゃ、本当に嬉しいです。
私はイタリアパビリオンをすでに2度鑑賞しましたが、今回の展示で「ファルネーゼのアトラス」は3度目の鑑賞になります!
今から、大阪市立美術館での展示も、とっても楽しみです。
イタリアパビリオンのシンボル的存在、その迫力はやっぱり生で見るのが格別です!ぜひ体感してみてください。
ちなみに、イタリアパビリオンは開幕後、何度か館内展示を追加しており、私は今回初めて鑑賞できる巨匠ラファエロの師、ペルジーノの傑作「正義の旗」も見られるのでワクワクしています。
万博ロスでぽっかり心に穴が空いたような寂しさの中、またワクワクが舞い降りてきたようで、とても嬉しくて紹介させていただきました。
この情報が、どなたかの喜びや参考になれば幸いです。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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