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【京都】和菓子作り体験で我を知る

【京都】和菓子作り体験で我を知る
投稿日: 2025年10月14日 更新日: 2025年10月14日
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「今が一番幸せ」と言える日々を暮らす。。目標
京都にある七條甘春堂さんで、和菓子作り体験してきました〜。

七條甘春堂の体験教室は、ニカ所。
京都タワーのビルの中と、京阪七条の本店。
私は、本店に参りました〜。

一人一人に用意してある材料。
教えてくださるご主人が「わざと餡子は丸めずあります。ご自身で体験してこそ、わかることがあるからです」とのこと。

ご主人は、見本を見せてくれて、時にはこちらまで来てくれて、助言をしてくれます。
決して手を貸すことはありません。
ご主人の一言で「あ、そうか!」とわかるのが気持ちよかった。
「わざと餡子は丸めていません」の意味に通じるんだなと、勝手に解釈したものの、できない…(笑)。

菊を二つ、桔梗と紫陽花を一つずつ。
計四つ作って、一つをお抹茶と頂き、三つお土産です。

とても難しいのにとても楽しい体験教室でした。
ご主人のお話も楽しかった。
極めた方の言葉は、深いですね。
どう受け取るか、どう感じるか…ですね。

京都には、いろいろな体験教室がありますが、和菓子体験、お勧めです。
ただし、お土産を持ち歩くので、ご利用は計画的に。

七條甘春堂本店

七條甘春堂本店

外観はお店とお家。お家の一階は茶寮で、二階が体験教室でした。

一人ずつの材料と道具がテーブルに

一人ずつの材料と道具がテーブルに

材料と道具の説明。

黒餡、白餡は何を使ってできているか、どう作るかの説明は興味深かった〜。

道具の使い方を説明受けても、思うように使えなかった〜。

なんでだろう…頭でわかっているのに、指先に伝わらない…笑いが込み上げ、楽しい時間でした。

お菓子を自分で点てたお茶でいただく

お菓子を自分で点てたお茶でいただく

お抹茶は、お湯を入れられた状態で持ってこられ、自分で点てます。

「もう少し泡泡にしたいんだけどな〜」と呟いていたら、すっと寄ってこられ、さっと泡を立ててくださいました。

お菓子は作り方を見せてもらう方式ですが、お茶は助けてくれる方式(笑)。

先生は「来た時は丸められなかったのに、帰る頃には、ちゃんと作って帰る。それがとても嬉しいんです。とても楽しいんです」とのこと。

ほかにも、修行時代のご自身の経験や思いも聞かせていただいて、自分の足りなさを痛感しました。早く聞きたかった!笑

楽しい、楽しい、時間でした。

持ち帰り

持ち帰り

三つ、持ち帰りです。

箱と保冷剤、袋をいただいて、お教室はこれで終わり。

あー、楽しかった〜。

家に帰っていただきました

家に帰っていただきました

日持ちは二日だそうです。

その日に食べた方が10倍美味しかった。あ、これは言い過ぎでした。少し、周りが乾燥した程度でした。でも、当日、食べた方が断然、美味しいなと思いました。

七條甘春堂「和菓子手作り体験」ホームページ

https://7jyo-kansyundo.co.jp/pages/taiken

コツ・ポイント

手のひら、指先、動かし方。一回、二回の経験ではできない、動かないと痛感しました。
ご主人がいとも簡単に作られるから、勘違いしてしまう!
簡単と思ってしまう様子にご主人は全てお見通しで、ニコニコと優しく見守ってくださいました。

実は、青い花・桔梗を作る際に中心をぼかすのですが、私は、表裏逆に餡子を包んでしまい、ぼかしがなくなりました。「あれ?」という私にご主人は「包もうが強いとそうなる」とニコニコ笑いながら、ご自身の見本に作った桔梗の餡をさっと交換してなかったことに。恥ずかしいやら面白いやら、笑いが止まりませんでした。楽しい時間でした。

観光地のその土地でしかできない体験、挑戦してはいかがでしょう。良い記念になること間違いなし!と、思います。


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