
先日長男&次男と三人で大阪市立東洋陶磁美術館特別展「CELADON―東アジアの青磁のきらめき」を鑑賞して来ました。
青磁とは、微量な鉄分を含んだ釉薬をかけ、高温で焼くことで青緑色に発色させた陶磁器です。青磁は悠久の歴史を有しており、2世紀の中国で誕生し、その後発展を遂げながら朝鮮半島や日本をはじめ、世界各地へと広まりました。青磁は東アジアの陶磁の歴史において重要な位置を占め、その美しさは人々の憧れの対象となり、権威や富の象徴でもありました。
今回の特別展では、<特別展示>と<コレクション展示>、さらに大阪・関西万博開催記念の企画として「大阪の宝―MOCOの宝20選」に選定された作品も楽しむことができます。
大阪市立東洋陶磁美術館は、Osaka Metro 御堂筋線・京阪本線淀屋橋から徒歩3分の場所にあります。すごく素敵な建物です。
館内は、フラッシュなしで撮影OK!!人も少なめでゆったりと鑑賞できました。
写真ではうまく伝わらないのですが、現物を見ると色合い・形が素晴らしくうっとりしてしまいました。
いろんな角度から眺めたりして、素人ながらも楽しむことができました。
川を眺めることができる休憩スペースもあり、ゆったり芸術の余韻に浸ることができました。
一緒に行った長男・次男のそれぞれ「CELADON―東アジアの青磁のきらめき」を楽しめた様子。芸術に触れるって、とても素晴らしい事ですね。夏休みのお出かけにいかがですか??
特別展「CELADON―東アジアの青磁のきらめき」
令和7年4月19日(土)~令和7年11月24日(月)
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