
「森永製菓1チョコfor1スマイルブース」では、チョコレートができるまでの流れや、カカオの国について、チャレンジシートを用いながら学べるパネル展示が行われていました。
「チョコレートミッション」と題された簡単なクイズ形式なので、難しくなく、子どももハードル低く取り組むことができます。
チョコレートはカカオという植物のタネであるカカオ豆から作られていること、日本のカカオ豆の輸入国はどこが多いか、カカオの生産国で起きている現状など、身近なチョコレートという食べ物から派生する問題なども学ぶことができました。
ブースにはカカオの実であるカカオポッドや、産地別のカカオ豆、カカオの樹と普段あまり目にすることのないカカオの原料の展示も。
カカオポッドはチョコレートミッションのクイズにもなっていて、触って確かめることもできます。
カカオ豆は産地別に分かれていて、それぞれ触ったり、においを確かめてみることも可能。
嗅いでみると、すでにチョコレートの香りなのに驚き!産地ごとに違ったチョコレートの香りを感じることができました。
また、カカオの樹を見られるのも貴重な機会でした。
「チョコレートミッション」に参加すると、チャレンジ1人につき100円をカカオの国に寄付できるのだそうで、これは森永製菓が行っている、「1チョコ for 1スマイル」活動の一環なんだとか。
この活動では、ガーナなどカカオの国の未来を担う子どもたちの教育環境の改善や児童労働問題への取り組み、またカカオ農家の収入向上に向けた取り組みを、商品の売り上げの一部などを使って支援しているそうです。
また、できあがったチャレンジシートをスタッフへ渡すと、「1チョコfor1スマイル」オリジナルのピールオフパネルから小枝をいただくこともできました。
ミッションで理解を深めながら、自由研究のヒントも得られ、さらにカカオの国のこどもたちを笑顔にする活動にも参加できた今回のブース。
「1チョコfor1スマイル」のWEBサイトでは、サイトを訪れるだけで1人につき1円をカカオの国の子どもたちの支援のために寄付することができます。
また、自由研究に最適なワークシートも無料でダウンロードでき、こちらも1ダウンロードにつき100円を寄付できます。
興味のある方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
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