
母の話によると、空気入れ部分のゴムが劣化するとパンクしたかのように空気が抜けるとこのことでした。
空気が抜ける原因はパンクだけではないようです。
用意するものは、自転車補修用虫ゴムセット。運が良ければ100円ショップでも購入することが出来ます。
我が家にもありました!きっと母に以前に同様の質問をし、ダイソーで買ったのだと思われます(記憶にはありません笑)。
自転車補修用虫ゴムセットには、虫ゴム8個、バルブ2個、ナット2個、キャップ2個が入っていました。
まずはキャップとナットを外します。両方ともくるくるするだけで簡単に外すことが出来ました。
続いて、バルブを外します。バルブは引っ張ると外せました。
と、取れるんだ!というのが正直な感想です。(何回かやっているのでしょうが、ほとんど変えていないため外せるということを忘れてしまいます)
バルブについているのが虫ゴムになります。
確かに劣化しているようです。母の言うゴムとはこの虫ゴムのことでした。
キットに虫ゴムが入っているので、今ついている虫ゴムの長さに合わせてカットしました。
今までついていた黒い虫ゴムをはずし、黄みがかった虫ゴムをバルブにつけます。
虫ゴムの付けが甘いと自転車に取り付けることが出来なかったので、虫ゴムを写真の白い線の辺りまでしっかりと付けることがポイントのようです。
バルブの出っ張りを合わせてはめます。
バルブがはまれば、後はナットとキャップをつけるだけになります。
空気入れで空気を入れて完成です。
空気が抜ける原因がゴムが傷んでいるだけなら、これで直せるようです(*^^*)
得意な分野はすぐに直そう!と思うものの苦手分野はどうしても専門の方に任せたくなってしまいます。母のお陰で自転車屋さんに持って行く前に自分で点検することが出来ました。
自転車の空気が抜けるからと言って原因がパンクだけではないことを知りました。またどうせ忘れるんだろうな〜と思いながらも、虫ゴムの交換は定期的に行うといいとパッケージにも載っていたので、放置せずに交換して大事に自転車に乗りたいです。
パンクを防ぐには、2週間おきに空気を入れることもポイントだと以前自転車屋さんに教えて頂きました。
お店に任せっきりにせず日頃のメンテナンスを心掛けたいと思います。
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