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高齢者と万博を訪れるときは「ボランティア目線でのアドバイス」

高齢者と万博を訪れるときは「ボランティア目線でのアドバイス」
投稿日: 2025年5月28日 更新日: 2025年5月28日
閲覧数: 5,547
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ご覧いただきありがとうございます。 小学校で理科支援をしています。...
ゴールデンウィーク明けの1週間、大阪に泊まり万博で5日間ボランティア活動をしました。
SNSでは高齢者が万博に行く際のコツなどが溢れていますので、ボランティア目線でのアドバイスをまとめました。

アクセス

アクセス

アクセスについてはご利用する交通手段によってゲートも異なるので、公式の案内を見て一番適しているものを選びます。

体の不自由な方や高齢者、幼児に優しいサービスがたくさんあるので可能な限り利用することをおすすめします。
ゲートも多目的ゲートというレーンが設置されているので、入退場もスムーズにできると思います。

場内の移動(車椅子)

車椅子レンタルはありますが、数に限りがあります。予約は不可で、在庫が無くて返却を待つ場合はその場で待機していないといけないので、注意が必要です。

車椅子の他に手押し車のレンタルがありますが、こちらはいつでもレンタル可能な感じでした。

場内の移動(パーソナルモビリティ)

場内の移動(パーソナルモビリティ)

ゲートを入るとすぐ近くにダイハツのeSNEAKERのレンタルがあります。レンタルは抽選制ですが、4時間無料。
速度は4キロなので歩くのと同じ速度です。

人や障害物を検知すると自動で止まるので、高齢者でも安心して乗車できると思います。
高齢者が乗車して周りを家族が歩いている場面をよく見かけました。

通行できる場所が限られているのと、レンタルには顔写真付きの身分証明書が必要など、いくつか注意点があるので事前に調べていく必要はあります。

EVバス eMover

EVバス eMover

会場内はとにかく広いです。大屋根リングは1周2キロ、会場の端から端まで2キロ、嫌になるくらい歩きます。

大きな移動は会場内を走るバスに乗ることも一つの手段です。1回400円ですが、1日券は1000円です。

デザイナーズトイレには注意!

デザイナーズトイレには注意!

場内にいくつかあるデザイナーズトイレ、場所によっては高齢者には難しいかもしれません。

特に調和の広場にあるトイレは使い方が難しく、扉を開けられちゃう、入れない、出れないなどの問題が目の前でたくさんありました。

コツ・ポイント

これらの情報は5月16日時点での情報なので、変わっているものもあるかもしれません。
利用できるものを上手く使えば快適に過ごすことができるので、ぜひ活用してみてください。


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