
フシチョウニシキ(不死鳥錦)は、ベンケイソウ科カランコエ属の常緑熱帯性多肉植物です。
この植物は、コダカラソウ(子宝草、子宝弁慶)とキンチョウ(錦蝶)との交配種「不死鳥」の斑入り品種です。
カランコエ・不死鳥は、こちらの班入り品種の「不死鳥錦」と同様に、葉の縁に小さな子株(むかご)をつけ、それが地面に落ちて根を張り、次々と新しい株が誕生します。その様子はまさに「不死鳥」の名の通り、何度でも再生し、絶え間なく増殖していく生命力を感じさせます。
茎の先から長い花柄を伸ばし、花序に蕾をつけて花を咲かせた後。5月頃になると、花が枯れはじめ、子株による次世代への繁栄の営みが始まったようですよ。
葉の先や、葉の周りに、子株が生まれていますね。
葉の付け根あたりにも、子株が沢山ありますよ。
誤って多量に摂取すると、吐き気、手足のしびれ、腹痛、動悸などの症状が現れる場合があるとも言われています。特にお子様やペットがおられるご家庭、またお散歩中などは、うっかり口にしないように注意してあげてくださいね。
この情報がどなたかの助けや喜びになりますように。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
人間の場合、少量では大きな問題は起きにくいものの、多量に摂取すると、吐き気、腹痛、手足のしびれ、動悸などの中毒症状が報告されています。ペット(犬・猫)や家畜などは、特に危険で、嘔吐、下痢、心拍の異常、最悪の場合は命に関わる可能性があるそうです。
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