
4度目の引っ越しで、初めてやってみたのはシンクの「親水コーティング」。表面に皮膜をつくり、水を流れやすくするので、汚れや水垢がつきにくくなるんだそう。
今回使ったものは、使うたびに皮膜の厚みが増して、より汚れが付きにくくなる「超親水皮膜」に成長するんですって! なんだかすごそう!
使い方は簡単。まずは掃除をしてキレイにします。
水分をとってからスプレ―をシュッシュ。
その後、クロスで広げます。20~30分乾かしたら終わり。ね?簡単!
「撥水」タイプもありますが、HPのよると親水タイプの方が重ねていったときツヤが損なわれないそうです。お好みや目的によって選ぶといいですね。
私は蛇口周りや人工大理石、引き出しの取っ手などにも使いました。
・超親水コーティング剤 HOME SHIELD Hydrophilic 200ml
こちらは前の家から持ってきたものです。5年ほど使ったので買い換えてもいいんですが、普通に洗っていただけなのにキレイなんですよね。水回りはプラスチック製からステンレス製に変えるだけで、格段に掃除がラクになります。
私は伸晃さんのものを使っています。
そしてゴミ受けもメッシュ部分がステンレス製のものにしました。そこに100円ショップで購入した浅型のメッシュをかぶせています。
こちらに替えるまではゴミ受けの掃除に時間がかかっていました。でも今はラクラクです。スポンジでこすればスルッとキレイに。私はベルガさんの14.5cmのものを使っています。
取り入れている方も多いかもしれませんが、シンクのコーキングにマスキングテープを貼りました。コーキングって、気づくと汚れやほこりがついていて、意外と落ちにくくないですか? 前回の家ではちょっと始めるのが遅かったので、今回は最初から貼ることに。
水回りなので粘着剤に防カビ剤を配合したKIRACSさんの15mmのものにしました。これが…どこで購入したかすっかり忘れてしまって。ホームセンターだったのか、100円ショップだったのか? 今はいろんなところで類似品を扱っていますね。
少しずつおさえながら丁寧に貼っていきました。貼りなおせるので気楽に取り入れられます。汚れたら、サッと剥がしてまた貼ればOK! 本当にお掃除いらずです。
みなさんはスポンジって、どこに置いてますか? 私は前回の家まではラックに入れて水道の横に置いていました。けど、やっぱり水切りのためにはシンク内で浮かせたい! というわけで、私が大好きなtowerさんでスポンジ&ボトルホルダーを購入。
が、じつは失敗しまして…。最初は吸盤タイプを選んだんです。家にあるマグネットをシンクにつけてみたら、ちょっと弱い気がして。ところが今回の家のシンク、内側が微妙にカーブを描いていたようで、すぐ落ちちゃうんですよ。泣
結局、マグネットタイプを買いなおしました。
結果、こちらにして良かった~。心配していた磁力も超強力! 裏側すべてがマグネットなので、ガチっとついて少々のことでは動きません。
もちろん、スポンジの水切りも素晴らしく、清潔に使えています。お掃除するときもパッと外して洗えるし、ストレスフリーです。
キッチンって、タオルの種類が多くなりがちですよね。そしてよく濡れる。我が家の場合は
・手拭きタオル
・食器吹きタオル
・台拭き
の3枚。特に手拭きと食器拭きがしっかり濡れるので、この2枚を吊るすことにしました。
取り入れたのは、ケユカさんのpico タオルバー15。幅が15cm
あります。
このように扉の上に引っかけるのですが、扉の厚さが0.9~2.5㎝まで対応できる優れもの!これならまた引っ越ししても使えそうです。
そこに無印良品さんのステンレス 横ブレしにくいフックでタオルを吊るしています。タオルバーに奥行きがあるからタオルと扉の間に隙間ができ、乾くのも早く感じます。衛生的~。
いかがでしたか? ここに挙げたことは「もう全部やってるよ」という方もいらっしゃるかもしれないし、「ぜんぜん知らなかった」という方もいらっしゃると思います。
今日お伝えした内容は「いまさら遅い」なんてことはありません。なんてったって、私もそう。今回引っ越してきたのは築18年のおうち。決して新品ピカピカではないけど、キープはしやすくなります。暮らしがラクになるって精神的にも衛生的にもとても重要なこと。
今日の記事は、その中でも特に「お掃除をラクにする」ヒントをまとめました。よかったらご参考になさってください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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