
2019年末に中国で発生した新型コロナウイルスは、2020年初めに日本にも広がり、2020〜21年には自粛や緊急事態宣言のある日々が続きました。
2021年にワクチン接種が始まり、2022年には少しずつ日常が戻りはじめ、2023年末頃にはようやく終息ムードになってきました。
あの頃、防災の一環として食品の備蓄にも多くの人が取り組みましたよね。我が家でも、お掃除を兼ねて備蓄品のチェックをしてみたところ、今月(2025年5月)に賞味期限を迎える「保存食用ブレッド」がありましたよ。
我が家で見つけた保存食用ブレッドは、メープル味やチョコレート味でしたが、ブルーベリー味などもあるようですね。
なんでも、中身を取り出してラップに包み、電子レンジ(500W)で15〜20秒ほど温めると、ふんわり香りが立って、さらに風味豊かに美味しくいただけるそうですよ。
まずは、メープル缶を開けてみましたよ。こちら、びっしり詰まっていて、抜くのが大変でした!
もう1つのチョコレート味も開けてみたところ、こちらはスルッと取り出せて、メープル味より少し小さめ。缶切り不要でパカッとすぐに食べられるのも嬉しいポイントです。
パン切り包丁で横に4等分して味見してみましたが、やっぱり「保存食っぽい」風味。少し苦みもあり、正直言って、毎日の朝食やおやつにはちょっと合わないかなと思いました。
でも、防災用なので、お味がいまひとつなのは仕方ないですよね。最近のパンは本当に美味しいものが多いですしね。
家族にも味見してもらいたくて、パンは1枚ずつラップで包み、ストローで空気を抜いてジッパー付きの冷凍保存袋に入れておきました。今月中に賞味期限を迎えるパンも、こうしておけば忘れず、慌てずに食べられますね。
備蓄品の試食をしてみましたが、自分や家族に合うかは実際に食べてみないと分からないので、試食は大切ですね。多くの方が備蓄していると思いますので、食べた感想を共有しておきます。
少しでも誰かの参考や喜びになれば嬉しいです。最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
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