
住んでいるところからもっとも近い、苫小牧港の市場へ。朝だと忙しそうなので、割と余裕があるであろう午後におじゃまして、市場の方にお話を伺いました。
こちらの山本水産さんではほっき貝がたくさん。比較的年中とれるらしいほっき貝。苫小牧港が揚げ量日本一なのです。食べ方としては、刺身、バター焼き、カレー、フライがオススメとのことです。私もほっき貝、大好きです。
春の旬の魚として知られるさくらます。今年は獲れる量は少ないそうです。そのほか、ババガレイ、ソウハチガレイなどもありました。
アンコウと八角を発見!八角はスーパーで見たことはありますが、アンコウはスーパーではほとんど見たことがなく、しかも地元でとれることを初めて知りました。
市場は朝とれた魚が新鮮なうちに一番手に入りやすい場所。
お客さんが絶えず活気あふれる様子でした。
私も1枚200円のソウハチガレイを家族のために3枚買いましたところ、
「小さいから1枚分でいいよ」とのこと。
人情あふれる昭和のお魚やさんそのもの。懐かしいです。
お忙しい中、撮影を快諾してくださった山本水産様、ありがとうございました。
こちらの、石垣水産さんでは、苫小牧産ほっけがありました。
私は普段は、干物で買うことが多いです。
お忙しいと思いわざと朝は避けて行ったのが午後だったのですが、朝のうちにほかの魚は売れてしまったとのことで、
残念ながら、ほっけ以外は北海道のほかの地域でとれたお魚でした。
天然魚、探すと色々あります。
見たことのない魚もありました。
撮影をご快諾くださった石垣水産様、ありがとうございました。
今回の天然魚クエストは、今回の地元で天然魚を探すことで終了ですが、近年では、海流の影響で、北海道ではかつてとれなかったぶりが手に入りやすくなっていると聞いたことがあります。もっと天然魚を食べる人が増えて、食卓に笑顔が生まれたらいいなと思いました。
私自身は、毎日、魚を食べていますし、見切り品の魚をいかにおいしく食べるか?も考えるのも大好きです。
これからも微力ながら、力になりたいと思わせていただきました。
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