
わが家では、家族みんながジーンズ好き。気がつけば、洗濯のたびに「これ誰の?」「あれ?私のどれ?」とプチ混乱。サイズ感も似ていたり、色も似ていたりで、見分けがつきにくくなってきました。
そんな時、わが家で活躍するのが“目印マーク”。紛らわしいものには使っているこの作戦、今回はジーンズに応用してみることに!
しかもおしゃれに!お悩み解決です~!
使ったのは、家にあったお気に入りのハギレたち。
今回は、ジーンズにぴったり合いそうな、私のお気に入りの生地を使ってみました。それがウィリアム・モリスの人気柄「いちご泥棒」。
モリスの庭でイチゴをついばむツグミの姿から生まれたと言われるデザインで、クラシカルなのにどこか愛らしさがあって、ずっと愛されている名作です。
クラフトやハンドメイド好きの方なら、一度は目にしたことがあるはず!
今回は、以前の作品づくりで残ったハギレを使って、おしゃれで特別感のある目印にしてみました。
実は今回の“おしゃれ目印”作りに使った秘密兵器があるんです。
それがこちら、画像の「裁ほう上手」スティックタイプ!
ボンドタイプもお気に入りですが、このスティックタイプもとっても優秀なんです。使いやすくて、サッと塗れて、しっかりくっつくのが魅力。私はもう、何本も常備しているほどのお気に入り!
裾上げにも使えるくらいの接着力で、一度貼りつければ洗濯してもはがれません。手縫いがちょっと面倒な時や、ささっと仕上げたい時に大活躍なんです。
① ジーンズの見えない位置(ウエストの内側や後ろ側)に、ハギレを好きな形にカットした布を用意します。
② 布の裏面に「裁ほう上手スティック」を全面にぬりぬり。ぬり残しがないように、しっかり塗るのがポイントです。
③ 貼り付けたら、本やお皿など重石になるものを上にのせて、しっかりと接着、置いてしっかり張りついたら…完成です!→24時間で完全硬化します。
ちなみに、私が今回使ったハギレのサイズは、7〜8cm × 2.5cmほどの長方形。
このくらいのサイズだ、しっかり存在感があるのでちょうどいい感じです!
洗濯にも強いので、一度貼れば安心。手縫いなしで、こんなに簡単におしゃれな目印ができちゃいますよ〜!
あとね、同じ方法で貼り付けて、節約にもなるハギレのアイデアも紹介しますね!
実はこれ、子どものジーンズの名前付けにもぴったりなんです!
オススメなのは、ハギレを使ったお名前タグ!
布用のお名前ペンで、ハギレに名前を書いてから、先ほどの方法と同じように「裁ほう上手スティック」でぺたっと、ジーンズのタグ部分に貼るだけ!
これなら見た目も可愛くて、おしゃれに、しかも楽しく名札問題も解決できちゃいます。
わざわざお名前タグを買わなくても、手元にあるハギレで十分。しかも節約にもなりますよ!
ちょっとした工夫で、使い道がなかった部分まで可愛く生まれ変わると、なんだか嬉しくなっちゃいますね〜!
もちろん、今回のような無地に近いハギレが手元になくても大丈夫!
薄めの絵柄のハギレでも、その上から布用ペンでしっかり名前を書くことができますよ。
ハギレを、わざわざ残したくなるようなアイデアではないでしょうか?
ちょっとした工夫で、暮らしの中の“あのストレス”がぐんと軽くなります。
気に入っていただけたら、ぜひ日々の生活に取り入れてみてください。
ほんの少しの工夫で、毎日がちょっと快適になりますよ。
この情報が、誰かの助けになったり、笑顔につながったらうれしいです。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
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