
わが家の2階のベランダで、試しにリーフレタスを育ててみました。
コンパクトに育てたかったので、浅くて小さなプランターに3種類のリーフレタスを植えたんです。
「ちょっと小さすぎたかな?」と思ったのですが…なんと、立派に育ってくれました!
一番右側のレタスは、親戚からいただいた家庭菜園のレタスです。
せっかくなので、わが家で育てたリーフレタスと食べ比べしてみようと、同じボウルに入れて一緒に収穫してみました!
わが家で育てたリーフレタスですが、どでかくないですか?
チマサンチュ(あか)が豊作に!豊作と言えば、聞こえがいいですが、チマサンチュだけが、鉢を独り占め状態です!(笑)
チマサンチュ(あか)は、韓国料理でおなじみの「サンチュ(包み菜)」の一種で、葉の縁が赤紫がかったタイプのリーフレタスです。「チマ」は韓国語で「スカート」という意味で、葉がふわっと広がる姿がスカートのように見えることから名づけられたと言われています。
特徴としては、 葉の縁がほんのり赤紫色で彩りがキレイ、 柔らかくてクセがなく、生でも食べやすい。 焼肉などを包む葉ものとして定番(サムギョプサルにぴったり!)。 家庭菜園でも育てやすく、虫もつきにくいそうです!
私の通っているスーパーでは、サンチュが6枚ほど入って180円くらいで売られています(大きさは私が育てたものよりずーっと小さいです)。
それを思うと、家庭菜園で育てるとかなりの節約になりますよね!
好きな時にサッと収穫して食べられるのも便利で嬉しいポイントです!
こちら、収穫したのは「レッドファイヤーレタス」。 チマサンチュの株だけが元気に大きく育ちました。鉢が小さめだったせいか、他のレタスたちはうまく育たなかったんです。
やっぱり葉ものは、根をしっかり広げられるスペースが大事なんですね〜。
お野菜のプランターは、駒がついた移動できる台の上に置いています。
これのおかげで、ベランダのお掃除もとても楽になりますし、プランターの場所を移動させるのも簡単です。
韓国のチシャ味噌(辛口)と合わせて頂くことにしました!
チシャ味噌(チシャみそ)とは、韓国料理でよく使われる甘辛い味噌だれのことです。「チシャ」とは韓国語で「サンチュ(葉野菜)」のことを指し、つまり「サンチュに合う味噌」という意味なんです。
お家にあった豚肉・山芋・ひじき煮などを、チマサンチュの葉にのせて、仕上げにチシャ味噌(辛口)をチョンとのせて、くるっと巻いていただきます。
ピリッとした辛さの味噌が、いろいろな具材とフレッシュなレタスにぴったりで、食欲をそそる美味しさです。
なんでも合いそうな具材を巻いていただけるのが、チマサンチュの魅力。
こちらは、酢で煮詰めて作った鶏の照り焼きと、キムチをチマサンチュの上にのせて、仕上げにチシャ味噌(辛口)をチョンとのせて、くるっと巻いていただきます。
甘辛い照り焼きに、ピリッとした味噌とキムチの組み合わせが合う!
はじめて育てたチマサンチュ(あか)ですが、美味しくいただけて、大成功でした〜!
これをきっかけに、紫蘇などの薬味野菜も育ててみたいな〜と考え中です。やっぱり、収穫したての新鮮なお野菜を食卓に出せるのって嬉しいですよね。
この体験が、どなたかの参考や、ちょっとした喜びにつながれば幸いです。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます!
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