
発泡スチロールの箱に
氷を入れて下さり、
イサキ(鹿児島)と、
花鯛(小田原)が届きました。
写真は、イサキです。
ちなみにこちらの天然魚は
開封せず冷凍保存もできます。
イサキです。
ウロコも内臓も
取り除いてあるので
めっちゃ便利でした(^_^)
内臓を取り除いて下さった後
ペーパーが挟んでありました。
とてもありがたかったです!
【イサキとは?】
比較的浅く、海藻の多い岩礁に群れて
生息しているそうで、
春から夏によく釣れる魚です。
イサキという名前の由来は、
磯に多くいる魚ということから
「磯魚(イソキ)」と呼ばれたり、
縞模様が5つに裂けているように見えるため
「五裂(イサキ)」と呼ばれたり、
また、縞模様を「斑(イサ)」ということから
「斑魚(イサキ)」と呼ぶなどの説が
あるそうです。
【材料】
イサキ(下処理済み)1尾
にんにく1かけ
オリーブオイル大さじ2
レモン1個
玉ねぎ1個
オリーブオイル大さじ3
白ワイン1/2カップ
塩こしょう少々
ローズマリー3〜4本
タイム3〜4枝
チャービル適量
①イサキ、にんにく薄切り、
ハーブ類、オリーブオイル、
白ワインをビニール袋に入れて
よくもみこみ、
15〜20分おきます。
②玉ねぎの薄切りを
オリーブオイルで炒めます。
①イサキをビニール袋から取り出し
両面を焼きます。
②ビニール袋の中の
にんにく、ハーブ類、レモン汁、
オリーブオイル、白ワインを加えます。
塩こしょうをして、
蓋をして約10分蒸し焼きにします。
レモンの薄切り1/2個分を
乗せて完成です。
天然魚の美味しい出汁も出て、
かけながら食べました◎
家族からも好評で、
とても美味しいとのことでした(*^_^*)
【花鯛とは?】
正式には血鯛(チダイ)と言います。
鼻(おでこ)が出っ張っている外見と、
花が咲く時期から獲れるようになることから
「ハナダイ(鼻鯛・花鯛)」、
マダイより小さいことから
「チコダイ」とも呼ばれるそうです。
春から夏が旬の時期で、
脂がのって上品な味わいで、
いろいろな料理に使うことができます。
【材料】
花鯛(下処理済み)1尾
あさり150g
ブロッコリー1個
ミニトマト約20個
にんにく1かけ
オリーブオイル大さじ2
水1/2カップ
白ワイン大さじ3
塩こしょう少々
【作り方】
①オリーブオイルで
にんにくを炒め、
香りが出たら、
花鯛の焼き色がつく程度
両面を焼きます。
②小房に分けたブロッコリー、
ミニトマト、あさりを加えます。
水、白ワインを入れて、
蓋をして中火で約10分
蒸し煮にします。
この日は親戚と一緒に
お花見をしました。
その日の夜、我が家に集まって
夜ごはんを食べた時に
この花鯛のアクアパッツァを
作りました。
皆で一緒に食べて、
天然魚の話題にもなり、
とても楽しいひとときになりました。
ある親戚からは、
「このレシピを教えて!」と
言われました(^_^)
魚を丸ごと手に入れられると
家族や親戚、友人と一緒に
食べられるので、
会話がはずむと思いました。
今回、天然魚を送って下さったのは、
神奈川県鎌倉市の「サカナヤマルカマ」さん。
___________
(以下、ホームページより)
島国でありながら、
漁獲量はこの35年で3分の1以下にも
なっていることを知っていますか?
海の温暖化、魚を取りすぎたことによる
資源の減少、漁師の高齢化など要因はさまざま。
その上、日本人の魚離れも加速しています。
さらに私たちの魚食文化を育てたまちの魚屋は、
1980年代のピーク時5万店から、
1万店ほどにまで減少。
そんな魚をめぐる地域の社会課題に
取り組もうと開業したのが
「サカナヤマルカマ」です。
________
そうだったのか...!
深く考えてこなかったけれど、
魚を昔からよく食べる日本人にとって
この点を考えていくことは
とても大切なことですよね。
確かにお魚屋さんって今は減ったなあ…。
魚料理って、なんだかんだ言って
日本人の体質に合っていると思います。
今後の子どもや孫世代にも、
美味しい天然魚が食べられる
日本であってほしいですよね(^_^)
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