「もしかして、うつ病?」と思ったらとりあえずやってみたい、6つのこと

「もしかして、うつ病?」と思ったらとりあえずやってみたい、6つのこと
投稿日: 2015年6月18日 更新日: 2017年3月6日
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「なんだか最近気が重いし、モチベーションも上がらない…」
それはもしかしたらうつ病の予兆かも。実は日本人の15人に1人がうつ病を経験していると言われています。「私は大丈夫!」なんて他人事のように考えている人こそ危ないのです。
今回は、「もしかして…」と思ったらやってみたい、うつ病の6つの対策法をご紹介します。

「これって、うつ?」と思ったらやってみたい、対策法!

<その1. >太陽の光を浴びる

日光に当たると、脳内にはセロトニンという、ストレスを軽減させリラックス効果をもたらす物質が分泌されます。セロトニンは幸せホルモンの象徴。セロトニンを増やすためにも、朝起きたらすぐにカーテンを開けて、日光に当たり脳をリラックスさせてみましょう。

<その2. >規則正しい生活をする

早寝早起きをする。毎日の生活が規則正しいだけでも、セロトニンの働きが活発になるのです。「昼は活動をして、夜は寝る」という体内時計がセットされるだけで、体の調子が整います。

<その3.> 適度な運動をする

運動をすることにより、セロトニンが活発に働くようになり、気分や減退していた食欲、睡眠障害を改善させます。週に1回だけでも、軽い運動を行えば脳は元気になります。

<その4.> 文章を書く

実は文章を書くというのはストレス発散にもなります。最近はSNSが普及していることもあり、感情を爆発させている人も多いのでは?毎日、日記をつけてみるというのも効果的でしょう。

<その5.>魚を食べる

うつの症状にはコレステロールの減少が大きく関わっていることが分かっています。魚にはコレステロールが多く含まれていて、中でも不飽和脂肪酸DHAが脳の神経細胞などを活性化する働きがあると見られています。鮭・スズキ・サバ・まぐろ・イワシなど、背の青い魚にはDHAが多く含まれているので、おススメです。

<その6.> 過去をなつかしむ

思い切って「過ぎ去りしよき日々」を懐かしんでみてください。人は過去を懐かしみノスタルジーなると、気分が改善し、安らぎの気持ちを育みます。
過去の心地よい記憶ばかりを思い出して、未来を見ようとしないことにマイナスイメージを持たれてしまうかもしれませんが、ノスタルジーは精神面でとても重要な働きをするのです。

無理せず、ゆっくりと。

うつ病になる人は完璧主義な人に多く、知らぬ間に無理をしすぎてしまうパターンが多いと言われています。一人で抱え込まず、適度に息抜きをしたり、感情を吐き出しましょう。
時にはテキトウさが大事な時もありますよ。


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