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自分好みにハンドメイド〜コスメポーチ〜

自分好みにハンドメイド〜コスメポーチ〜
投稿日: 2025年2月12日 更新日: 2025年2月12日
閲覧数: 3,740
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2児のママです。ハンドメイドが大好きで、空いた時間でフェルト・羊毛フ...
普段、コスメの収納はマチありのポーチを使っています。
マチ付きポーチはたくさん入るけど中身がごちゃつきやすく、取り出すのに手間取ることがあり、今回自分が使いやすいようにコスメポーチを手作りしてみました。
外出時の化粧直しなどに使える最低限のコスメが入るポーチを想定して作りました。
ポーチはマチを付けずフラットに。
コスメの収納場所を決めて取り出しやすくしました。
さらにポーチにはポケットティッシュも収納、取り出せる機能付き。
ポーチインポーチにもできたり、コスメ単品で持ち歩きたい時に使えるミニポーチも作りました。
ポーチの中がすっきり使いやすくなりました。

材料 (大きさ11.5cm×22cmのポーチ)

  • フェルト :適量
  • レーステープ :50cm
  • ボタン(くるみボタン) :1つ
  • はぎれ :適量
  • 縫い針
  • はさみ
  • 定規
  • ボンド

①フェルトをカットします

①フェルトをカットします

フェルトを大きさ縦35cm×横22cm1枚、縦11cm×横22cm1枚カットします。
カットしたフェルトの大きい方はポーチ本体、小さい方はポーチ内側の仕切りになります。

②フェルトの端を折って縫います

②フェルトの端を折って縫います

写真のように、①の大きい方のフェルトの両端を1cmずつ折って、かがり縫いをします。

③ポーチ内の仕切りを作ります

③ポーチ内の仕切りを作ります

仕切りになるフェルトにアイブロウペンシルが取り付けられるようにします。
縦5cm×横1.5cmのフェルトを2つ用意します。

仕切りフェルトの上側にカットしたフェルト(5cm ×1.5cm)を3cm程間隔を空けて並べて、アイブロウペンシルが入るくらいの空間をあけて縫います。

アイブロウペンシルを入れると写真のようになります。

ポーチ本体のフェルトに仕切りフェルトを縫い付けます。
ズレないようにマチ針で止めます。

仕切りフェルトの下側部分を縫います。

④ポーチの両端を縫います

④ポーチの両端を縫います

ポーチの仕切りがある側の両端をかがり縫いします。

⑤ポーチの開閉部分にボタンをつけます

⑤ポーチの開閉部分にボタンをつけます

ボタンはくるみボタンを使いました。ボタンホール部分ははさみで切り込みを入れます。糸でボタンホールを囲うと丈夫になります。
写真ではレーステープも縫い付けました。

ポーチの蓋を閉じるとこのようになります。

⑥ポーチをデコレーションしていきます

⑥ポーチをデコレーションしていきます

はぎれを適当な大きさにカットして、ボンドでポーチに貼り付けていきます。

はぎれを貼る場所はお好みで。

⑦ポーチの裏側にポケットティッシュが取り出せる切り込みを入れます

⑦ポーチの裏側にポケットティッシュが取り出せる切り込みを入れます

ポーチの裏側の真ん中あたりにはさみで幅7cm程の切り込みを入れます。この時にポーチ内の仕切りフェルトは切らない様に注意します。

ティッシュの取り出し口を丈夫にするため、切り込みより一回り大きいフェルトをカットし、かがり縫いで縫い付けます。

ポケットティッシュを入れるとこのようになります。

⑧完成です!

⑧完成です!

ポーチの大きさは縦11.5cm×横22cmに仕上がりました。

ポーチの中身、仕切りの前側はアイブロウペンシル、ファンデーション、アイシャドウ、リップクリーム、口紅、チークが入ります。仕切りの後ろ側はポケットティッシュが入ります。

*ミニポーチも!

*ミニポーチも!

ファンデーションだけや、リップクリームや口紅だけ持ち歩きたいときのためお揃いのミニポーチも作りました!こちらはマチ、仕切りはありません。

ミニポーチの大きさはボタンを閉めたときで縦10cm×横9cmです。

ポーチの中にもミニポーチが収納できます。

コツ・ポイント

ポーチの中のコスメの居場所を決める事ですっきりして使いやすくなります。
ポーチの開閉部はボタン止めにしましたがマジックテープやファスナーでも良いと思います。
縫う部分は全て手縫いでしましたがミシンが使えるところはミシンを使用しても良いと思います。
コスメの大きさや数によってポーチの大きさをして調整ください。


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