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乳歯の歯磨きが重要なワケ 子どもの虫歯を防ぐには!?

乳歯の歯磨きが重要なワケ 子どもの虫歯を防ぐには!?
投稿日: 2015年6月14日 更新日: 2017年10月28日
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ベビモ冬春号の表紙は近藤千尋さん♡ ベビモは3月、6月、9月、12月...
子どもの歯のお悩みNo.1は虫歯!
健康な歯は一生の宝。
正しいケアでママが守ってあげる必要があります。
でも、歯磨きに苦労しているママは多いですよね。
こんな風に思ったことはありませんか?

「乳歯は抜けてしまうから虫歯になっても平気!?」

このギモンにお答えします!



乳歯の虫歯はあごの成長や歯並びに影響します!

「あごを動かして食べ物をかむことであごの骨の発達は促されますが、虫歯があると食べ物をきちんとかめないため、あごの骨の発達に影響を及ぼすことも。また、乳歯は永久歯が生えるためのスペースを確保する役割もあるので、虫歯で乳歯を抜いてしまうと、永久歯が曲がって生えてくるなど歯並びが悪くなってしまう可能性もあります。乳歯でも虫歯は作らないように注意することが大切です」

毎日の歯磨きや食生活がいちばん大切です。でも、虫歯になりやすい歯並びの子はどんなに歯磨きをきちんと行っても虫歯になってしまうことも。“あんなに歯磨きをがんばたのに”とストレスを感じるママもいます。かかりつけの歯科医をみつけて定期的に検診に通い、「虫歯が小さいうちに治療する」「歯医者さんに抵抗を無くしておく」なども重要になります。

子どもが歯ブラシを自分の思いどおりに動かせるようになるのは9〜10才くらい。それまでは、大変ですが毎晩ママが仕上げ磨きでフォローしてあげましょう!

お話を伺ったのは…

お話を伺ったのは…

桜堤あみの歯科院長
網野重人先生
昭和女子大学歯学部兼任講師、一般歯科医院の院長などをへて、2008年「桜堤あみの歯科」を開院。子どもの成長や個性を考えた治療を行う小児歯科学会認定専門医。


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