3月には卒業式で袴姿を見られる機会も多いと思います。お祝いに、袴姿の折り紙を添えたら、喜ばれると思いますよ。
薄紫色の袴に、白っぽい着物を合わせた袴姿です。
一番簡単な作り方を掲載しました。では、ご覧くださいませ。
メモリの付いた粘土板の上で製作すると楽ちんですよ。
※なかったら、鉛筆で薄く印をつければOKです。
折り紙を半分に折って、ハサミでカットします。
メモリ1cmのところに合わせて折って、手前に折ります。
着物の襟元の白い部分になるところになります。
残った半分は袖に使います。
半分に折って中心ををメモリに合わせ、メモリ2cmが首元になるように合わせます。
写真のように着物を合わせたように折ります。
合わせ方を間違えないようにします。着物を着た時に右手が入るのが前側になります。
つまり、右側が上になるように合わせます。
ひっくり返して右と左のバランスを粘土板のメモリを見て合わせて、のりで貼ります。
半分残った折り紙を合わせて折り、のりで留めます。
袖の部分になります。
粘土板の上に乗せます。
前身頃を左右バランスよくのりでしっかりと貼り付けます。
袖が長いので、1cmぐらい左右カットします。
袖の底側を丸くカットします。
袴下帯などを通りやすくするため、袖の脇をハサミでカットします。
袴下帯を貼ります。
黄色の折り紙を0.5cmぐらいにハサミでカットして貼ります。
後側にもきちんと貼ります。
袴は、紫色の折り紙を半分に折ってカットします。
0.5cmに合わせて折って、ハサミでカットします。
のりで貼り合わせます。これが袴帯になります。
残りの折り紙をジャバラ折にします。1cm幅で8メモリに合わせて折りました。
黄色の袴下帯が少し見れるよにジャバラ折にした袴を後側も綺麗になるように貼り合わせます。
袴帯を貼り付けます。後側と前側の貼り合わせが、脇で重なるようにすると綺麗に仕上がりますよ。
ベスト2が、折り紙で折った色とりどりの「チューリップ」です。
4月には、チューリップが新1年生をお出迎えしてくれますね。
折り紙でチューリップを折って、インテリアにしてみました。
お外は銀世界!春よ、来いといいたくなりますね(^O^)
ベスト3が、折り紙で折った「小物入れ」、お茶菓子入れに使ってみました。
折り紙は、お子様から大人の方まで楽しく夢中になれますね。
100均さんでも可愛い「折り紙」がたくさん販売していますよ。
是非、おすすめです。
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