【使用したアイテムと選び方のコツ】
●[ダイソー]窓ガラス用目隠しシート(粘着剤不使用タイプ:スクエア柄)
→ 柄はお好みのものでOK。粘着剤不使用タイプの方が扱いやすくておすすめですが、シールタイプでも代用可能。シールタイプを使う場合は、A4サイズの透明プラ板を1枚多く(計2枚)準備してください。
●[ダイソー]透明ちよがみ
→カラーセロハンでも代用可能(カラフルで透ける素材であればOKです。)
●[ダイソー]クリヤープラ板(A4サイズ)
→必ず透明タイプを使用!サイズが大きい場合はあらかじめA4サイズにカットしておいてください。
●[ダイソー]フォトパネル(A4サイズ用)
→色や素材はお好みで。ベージュや茶系のフレームはナチュラルな印象に、黒いフレームはシックな印象に仕上がります。
●マスキングテープ(黒:細幅)
→5mm幅程度が最適。マスキングテープを貼る代わりに黒い油性ペンで線を引く方法でもOK。
目隠しシートをA4サイズにカットします。フォトフレームに付属している前面パネルを型紙代わりに活用すると便利です(前面パネルを目隠しシートに重ねて同じサイズにカットすればOK!)。
できあがりをイメージしながら、透明プラ板の上に透明ちよがみを仮置きしていきます。(基本的には、ちよがみはカットせず元のサイズのまま配置します。)
【コツその1】
大小さまざまなサイズの正方形や長方形をいくつも作っていくようなイメージで配置すること!プラ板とちよがみが平行になるように並べていくのがポイントです!
余分なちよがみは後ほどカットするので、プラ板からはみ出したかたちで配置しても構いません(必要に応じて小さくカットしたちよがみを配置するのももちろんOK!)。
【コツその2】
隣り合わせで配置するのはもちろん、部分的に重ねて配置することで思いがけない「新色」を誕生させる楽しみも♪(画像では4色のちよがみを使用していますが、異なる色同士を重ねることで計6色の色づかいになっています)
重ね順を変えるだけでも色調に変化が出るので、いろんなパターンを試してみるのがおすすめです!
【コツその3】
「余白」も残すこと!ちよがみをあえてのせない透明部分を残すことで、バランスのよいデザインに仕上がります。
配置した透明ちよがみがずれないように注意しながら、ところどころマスキングテープで仮止めしていきます。
※透明ちよがみ1枚あたり1箇所を仮止めすればOKです。
ちよがみを1枚ずつプラ板に貼り付けていきます。マスキングテープが外れないように注意しながらちよがみを持ち上げてテープのりで接着します(プラ板側にテープのりをつけてちよがみをそっとのせるようなイメージで)。
不要になったマスキングテープは、都度取り外して作業を進めてください。
【コツその1】
テープのりをつける場所は、ちよがみの角や縁の数箇所で十分です。テープのりの長さが1cm程度になるように点々と数箇所貼り付けましょう。テープのりの使用は最小限にとどめたほうが、仕上がりも美しくなります。(使いすぎるとのり跡が目立ってしまいます!)
【コツその2】
テープのりの代わりに接着剤を使用してもOK!
ただし、乾燥後透明になるタイプのものを使用してください。
【コツその3】
ちよがみが重なっている箇所は、下になっているちよがみから順にはりつけること!(ちよがみがある程度固定されていれば重なり部分は接着しなくても構いません)
プラ板を裏返して縁からはみ出たちよがみをカッターでカットします。
プラ板を表に返します。窓ガラス用目隠しシートの裏面の透明フィルムを少しずつはがしながら(角から)貼り付けていきます。
今回は粘着剤不使用タイプの目隠しシートを使用しているため、「貼り付ける」といっても「軽く吸着している」程度の仕上がりになります(貼り付け後、多少ずれる場合もありますが重なっていればいいのであまり気にしなくてOKです)。
※「シールタイプの窓ガラス用目隠しシート」を使う場合は…
余分に準備した透明プラ板(A4サイズ)に貼り付けるようにしてください。その後(最終手順でフォトフレームにセットする際)、ちよがみを貼ったプラ板の手前になるように重ねて使用します。
ちよがみを貼り付けたことでできた大小さまざまな「四角形」の縁取りをするようなイメージで、マスキングテープを貼り付けていきます(プラ板の外枠の縁取りは不要です)。
マスキングテープがプラ板からはみ出した場合は、カットするか裏側に折り込んでください。
※油性ペン(黒)を使う場合は…
縁取りしたい箇所に直線を引いてください。細いペンを使用する場合は、「2本の直線を引いてその内側を塗りつぶす」ようにすると効果的です。
最初にフォトフレームの裏板をはずします(※裏板は使用しません)。
次に(付属の)前面プレートを残したまま、前手順で仕上げた「ステンドグラス風パネル」をセット。
最後にフォトフレーム裏側の留め具で押さえれば完成です!
※裏板を使用しない分、留め具の種類によってはうまく固定できずパネルがずれてしまう恐れがあります。その場合は、裏面を数箇所セロハンテープで固定したり、透明プラ板を追加してセットしてみたりと工夫してみてください。
オフシーズンにも活用できるよう、今回はあえて「パネル(お正月小物やお花を置くスペースの背景)」として制作しましたが、造花やお正月モチーフのアイテム等を直接貼り付けるなどしてデコレーションするのもおすすめです!
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