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小さな命♡こぼれだねで育ったド根性「オジギソウ」のその後。最終章か?種の採取についてなど。

小さな命♡こぼれだねで育ったド根性「オジギソウ」のその後。最終章か?種の採取についてなど。
投稿日: 2024年11月17日 更新日: 2024年11月17日
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大阪在住の料理愛好家。日常の小さな喜び(宝物)を大切にしながら暮ら...
季節外れの温かさが続き、寒暖差もあった11月!来週から、季節らしい寒さがやってきますね(大阪在住)。我が家のド根性オジギソウも、冬は越せないので、見納めとなってしまいます。小さな驚きというか、最後に楽しませてくれたことを、皆様にも、プチッとですが、ご紹介させていただきますね。

こちらは、オジギソウの種です!オジギソウはマメ科の植物のため、花が終わるとさやに種をつけます。

こちらは、オジギソウの種です!オジギソウはマメ科の植物のため、花が終わるとさやに種をつけます。

こちらは、道端で見かけた際に撮影したオジギソウの種です。オジギソウは南米原産のマメ科植物です。オジギソウって、可愛いですよね!その名の通り、葉に触れるとお辞儀をするように閉じる特徴があるため、「オジギソウ」の名がつきました。

刺激を受けると葉の水分が抜けて収縮するため、葉に触れるとお辞儀をするような現象が起こるそうです(温度差でも同じような現象が起こる)。

花は、ポンポンのように可愛い!

花は、ポンポンのように可愛い!

こちらも、その際に撮影したお花です!

オジギソウは日本の冬の寒さでは枯れてしまうことが多いため、次の年も育てたい場合は、種を採取しておくと良いです!

オジギソウは日本の冬の寒さでは枯れてしまうことが多いため、次の年も育てたい場合は、種を採取しておくと良いです!

5℃以下で枯れてしまうので、越冬させたい場合は、室内の日当たりの良い暖かい場所におくと良いそうです。

さやが緑色から茶色に変わったら種の収穫しどきです。

さやが緑色から茶色に変わったら種の収穫しどきです。

オジギソウの種は、開花後2か月ほどで茶色くなり、採取できるようになります。種は日陰でよく乾燥させて、サヤが乾燥したら、中の種を取り出します。通気性のものに入れて冷暗所や冷蔵庫などで保存すると良いそうですよ。

とげとげが沢山あるので、気をつけてくださいね。

こちら、我が家の「こぼれだね」で育ったど根性なオジギソウ!こんなにコンパクトに育てたのに、なんと、お花を1個開花させていましたよ。

こちら、我が家の「こぼれだね」で育ったど根性なオジギソウ!こんなにコンパクトに育てたのに、なんと、お花を1個開花させていましたよ。

大きな鉢には植え替えなかったので、すごくコンパクトに育ててましたよ!オジギソウの草丈は通常、30cm~50cmまで成長するそうです。

1つの枝には、だいたい2~3個まで花を開花させることができるそうです。

オジギソウの花は、花もちが悪く、一番きれいなのは朝で、その日の夜にはすでにしおれます。半日ぐらいしか満開状態を楽しむことはできないそうです。

そのことを知ると、綺麗な状態の満開のお花を見られるのは、珍しいかも!

そんなにも、満開している時間帯が短いなんて知らなかったので、後で撮影しようとしたら、このように、すでに萎れてしまっていました(笑)!

撮影するなら、朝が良いですよ~!

他のお花に比べると、小さくて、目立たない存在ですが、ポツッと線香花火のように開花して、これもまた美しいです!

11月に開花した薔薇です。季節外れの暖かさの中、綺麗に咲いていましたよ。

まもなく、本格的に冬がやってくるので、薔薇の花も見納めですね。

寒くなってくる前に、もう一度詳しく、オジギソウについて新たに調べたことをまとめてみました。

可愛い花を見てみたい方は、ぜひ、苗や種を入手して、朝に、可愛い一番きれいに開花しているお花を見てみてくださいね!

こちらの情報が誰かの助けや喜びになりますように…
最後まで読んでくださってありがとうございます。


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