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【10月の道端】街中で出くわしたびっくり柿!柿の実の不思議&花言葉がなんだか恐ろしい件!

【10月の道端】街中で出くわしたびっくり柿!柿の実の不思議&花言葉がなんだか恐ろしい件!
投稿日: 2024年10月23日 更新日: 2024年10月23日
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大阪在住の料理愛好家。日常の小さな喜び(宝物)を大切にしながら暮ら...
大阪在住なので、果物を見かけるところは地元のスーパーマーケットが多いです。
今回は、道端で出くわした秋の果実「柿」をプチッとですが、ご紹介させていただきますね。

この植物は「柿の木」です。

この植物は「柿の木」です。

柿の木は、カキノキ科 カキノキ属の落葉小高木、熟した果実(柿)は食用とされ、日本では果樹として、北海道以外で広く栽培されています。柿(カキ)は、渋みの有無で甘柿と渋柿に分けられ、さらには「完全甘柿」「不完全甘柿」「完全渋柿」「不完全渋柿」の4つに分類されるそうです。

こんな鉢植えの柿が、すごく沢山実っているのは、初めて見ましたよ。
柿って、こんなふうに実るんですね。

花期は初夏(5~6月)で、果期は秋から初冬にかけて(9~12月)です。

花期は初夏(5~6月)で、果期は秋から初冬にかけて(9~12月)です。

甘柿はそのまま食べられますが、渋柿は渋抜きの作業が必要です。そのことは、誰もが知っていると思いますが、甘柿は渋柿の突然変異から生じたものだそうですよ。それは、知らなかった~!

花言葉は「自然美」「優しさ」「恩恵」「広大な自然の中で私を永遠に眠らせて」

花言葉は「自然美」「優しさ」「恩恵」「広大な自然の中で私を永遠に眠らせて」

「広大な自然の中で私を永遠に眠らせて」って、なんだか珍しくて、意味のとりかたによっては、怖い感じに思えなくもないですよね!→「永遠に眠らせて」なんて、花言葉に使うことがあるんですね。

「広大な自然の中で私を永遠に眠らせて」は、実が熟すと自然に地面に落ちて大地にかえる姿からイメージして付けられた!という解釈もあるようですよ。

「実が自然に落ちていく」特徴が、デメリットになることも!

「実が自然に落ちていく」特徴が、デメリットになることも!

柿の木は、気候や土壌の条件によっては十分な果実をつけないことがあり、収穫の不確実性があります。条件があえば、反対に、沢山の果実をつけることがあり、そのことがまた、デメリットにもなりえるんだそう。

落ちた果実は腐敗しやすく、害虫や野生動物を引き寄せたり、歩行者にとっての滑りやすい障害物となり、事故の原因にもなったりするそうです。

大木にもなる柿の木!

大木にもなる柿の木!

この柿も沢山実がなっていますが、成熟した柿の木は、豊富な果実をつけることがあるそう。鉢植えでこれだけ柿がなるので、大木となれば、かなりの数の柿が落ちてきますよね!

適切な剪定と管理を行わなければ、地植えした場合など、柿の木は制御不能なほど大きくなり、庭の空間を圧迫することもあるそうです。

柿の実も柿の葉も、人の役に立つ素晴らしい植物ですが、調べてみると、まだまだ知らないことが多かったです。

鉢植えのたわわになる柿の実を見たら、種を植えたら楽しいかも!なんて思いましたが、調べてみると、柿の木を育てるうえでの注意も少し分かりました!

自分の背丈位の位置に果実を実らせるコンパクトな柿を見て、なんだかプチッと秋を感じられほんわか気分になりました~!

こちらの情報が誰かの喜びや助けになりますように・・・
最後まで読んでくださってありがとうございます。


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