柿の木は、カキノキ科 カキノキ属の落葉小高木、熟した果実(柿)は食用とされ、日本では果樹として、北海道以外で広く栽培されています。柿(カキ)は、渋みの有無で甘柿と渋柿に分けられ、さらには「完全甘柿」「不完全甘柿」「完全渋柿」「不完全渋柿」の4つに分類されるそうです。
こんな鉢植えの柿が、すごく沢山実っているのは、初めて見ましたよ。
柿って、こんなふうに実るんですね。
甘柿はそのまま食べられますが、渋柿は渋抜きの作業が必要です。そのことは、誰もが知っていると思いますが、甘柿は渋柿の突然変異から生じたものだそうですよ。それは、知らなかった~!
「広大な自然の中で私を永遠に眠らせて」って、なんだか珍しくて、意味のとりかたによっては、怖い感じに思えなくもないですよね!→「永遠に眠らせて」なんて、花言葉に使うことがあるんですね。
「広大な自然の中で私を永遠に眠らせて」は、実が熟すと自然に地面に落ちて大地にかえる姿からイメージして付けられた!という解釈もあるようですよ。
柿の木は、気候や土壌の条件によっては十分な果実をつけないことがあり、収穫の不確実性があります。条件があえば、反対に、沢山の果実をつけることがあり、そのことがまた、デメリットにもなりえるんだそう。
落ちた果実は腐敗しやすく、害虫や野生動物を引き寄せたり、歩行者にとっての滑りやすい障害物となり、事故の原因にもなったりするそうです。
この柿も沢山実がなっていますが、成熟した柿の木は、豊富な果実をつけることがあるそう。鉢植えでこれだけ柿がなるので、大木となれば、かなりの数の柿が落ちてきますよね!
適切な剪定と管理を行わなければ、地植えした場合など、柿の木は制御不能なほど大きくなり、庭の空間を圧迫することもあるそうです。
柿の実も柿の葉も、人の役に立つ素晴らしい植物ですが、調べてみると、まだまだ知らないことが多かったです。
鉢植えのたわわになる柿の実を見たら、種を植えたら楽しいかも!なんて思いましたが、調べてみると、柿の木を育てるうえでの注意も少し分かりました!
自分の背丈位の位置に果実を実らせるコンパクトな柿を見て、なんだかプチッと秋を感じられほんわか気分になりました~!
こちらの情報が誰かの喜びや助けになりますように・・・
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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