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秋の味覚!「はらこ飯」

秋の味覚!「はらこ飯」
投稿日: 2024年10月13日 更新日: 2024年10月15日
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本の世界から観る史跡巡りが好きで古都にも足を運びます。春夏秋冬いつ...
今が旬の秋鮭を使って宮城県亘理町の郷土料理「はらこ飯」を作りました。

宮城県沖で水揚げされる「天然秋鮭(学名はシロサケ)」を使って、鮭を甘辛く薄味で煮込んで、その煮汁でごはんを炊きます。
ここがポイントなんですが、最後に炊いたごはんの上に腹子(いくらのこと)をのせ少し蒸らします。

作り方はご家庭で様々ですが、誰が炊いても美味しい炊き込みご飯ですよ〜

材料 (4人分)

  • :2cup
  • 鮭の切り身 :200g
  • 腹子(いくら) :適量
  • a.酒 :大さじ2
  • a.砂糖 :小さじ半分
  • a.醤油 :大さじ2
  • a.みりん :大さじ2
  • 人参 :半本
  • しめじ :適量

①米を洗って40分ぐらい水に浸します。
水気を切ります。

②鍋に鮭の切り身を一口大に切ります。
骨は取り除いて下さい。

③鍋に水300cc、aの調味料をいれ一煮立ちさせます。
②、人参のせん切りを入れ軽く火にかけます。

④お釜に①を入れ、③の煮汁だけ入れます。
水加減を2の目盛りに合わせます。
もし、多い時は減らして、足りない時は水を足して下さい。

炊き込みモードで炊きます。
※炊き込みモードがない時は普通炊きでもOK

⑤炊きあがりました。

⑥腹子(いくら)を乗せ蒸らします。

茶碗に盛り付けます。

すまし汁などを添えてお召し上がり下さいませ。

コツ・ポイント

炊き込みご飯は水加減で美味しさが決まります。
目盛り通りにすれば美味しくできますよ〜
是非、作ってみてください。

※今は昔、江戸時代の頃になりますが、鮭の漁が盛んな宮城県亘理町(わたりちょう)に「伊達政宗公」が訪れた際、地元の人々が鮭といくらを使った「はらこ飯」を献上したところ、とても喜ばれました。
美食家としても知られた政宗公も大変満足されました。\(^o^)/


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