いつのことかな?タイタンビカスの鉢を玄関に置き始めたので、夏頃のことですね(記憶をたどっています)。
我が家で、蟻には、葉っぱの形をしたグリーン色のアリ用殺虫剤が効果ありでしたよ。
凄く脅威に思えたのですが、ある日、玄関に植えた大切に育てているタイタンビカス(画像の花達のことです)の鉢に向かって、数種類の大きさの違う蟻たちが、引っ越してくるのを目撃したのです!!!
1つの点線のように連なっていて、どこから出てくるのか観察すると、どうやら、お隣の排水溝近くから出てきているようです。
蟻たちの中には、羽根の生えたものもあって、心の中はパニック状態!どうしよう~!蟻に悩まされるのはごめんだ~!(誰でも嫌ですよね!)
『ここで食い止めないと~!』心の中はざわつきまくり。
そこで、活躍したのが、アリ退治専用の薬剤です!(相談したら主人が買ってきてくれたもの)
随分前に置いたものなので、汚れてしまっていますが、まだ念のために置いています。この薬剤を、蟻が通る道に3個ほど置いておいたら、駆除できたのか、あれから1匹も姿を見ないのです!
感謝感激です~!♪
羽アリは、巣を作る前の段階で営巣場所を探している段階のようですよ!私たちが目撃する「女王アリかも…?」と思う個体は、ほとんどが女王アリ候補の羽アリだそう。
羽アリは、メスが新たに巣を作り、やがて「女王アリ」となり、そこで子孫を残します。
羽アリといえば、とても厄介な白アリもありますが!白アリは体が寸胴でゴキブリの仲間だそうです。蟻の女王アリ候補は、体にくびれがあり白アリと体の形が違っているそうですよ。
アリの巣には数百匹から数十億匹ものアリが住んでいることがあり、まさに巨大な国家のような規模です。
巣の中には女王アリ、数匹の雄アリ、そして大部分を占めるメスの働きアリのワーカーがいます。
女王アリは幼虫を産み、これが成長して「兵アリ」と「職アリ」の2種類の働きアリ、または繁殖を担う「ニンフ」に分かれます。
ニンフは巣が満員になってくると羽を生やし、「羽アリ」として巣から飛び立つそうですよ。(私が見たのは、飛ばないで歩いていましたが)
蟻に本格的にお困りの方がいたら、一度試してみる価値があるかもしれません。
我が家では、葉っぱ型の薬剤を使用して羽アリに巣を作らせず、巣ごと退治することができ(おそらく)、問題が解決しました。
こちらの情報が誰かの助けになりますように…。最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
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