赤ちゃんの状態のこの植物は、園芸を趣味にしている人でもあまり見かけないかもしれませんね。特に発芽したばかりの状態やまだ成長していない小さな苗は、流通していないので、珍しいことが多いですよね。
昨年、小さな苗から育てたオジギソウの芽が発芽したようです!
オジギソウは多年草ですが、日本では冬の寒さに耐えられないため一年草として扱われます。昨年できていた、サヤからこぼれた種が発芽したようです。
今年咲いた夏薔薇です!この鉢の中で、発芽していました。
可愛いお花でしょ!ピンク色をしていますよ。夏の7月から9月にかけてピンクの花を咲かせます。
爪楊枝で、つんつんすると、すぐに、このように、畳むように閉じます。
オジギソウの苗は小さいうちはトゲが目立たず茎も柔らかいですが、大きくなると茎が硬くなりトゲが引っかかるようになります。また、オジギソウは毒性アルカノイド「ミモシン」を含んでおり、触れる分には問題ありませんが、摂取すると影響を受ける可能性があります。
可愛い植物ですが、育てる際には注意が必要で、大きな鉢で育てるのは避けた方が良いでしょう(棘もするどいので、棘は小さい方が良いですよね)。
赤ちゃんの状態のオジギソウって、可愛いですよね!小さな命を、皆さんにもご紹介したいと思いました。
少しでもこの情報が誰かの喜びや役に立てれば嬉しいです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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