夏らしい向日葵モチーフの手ぬぐいで、鍵盤楽器(電子ピアノ等)にぴったりのほこりよけを作りましょう。
華やかなデザインで、楽器を守りながらインテリアにも彩りを加えます。
まず、ほころんでいる布の部分をハサミで丁寧にカットして取り除きます。これで、次に使う強力両面テープの接着面がしっかりと固定され、仕上がりが美しくなります。
裏面にする布生地の両端に、布用の強力両面テープを貼ります。はくり紙をはがした後、テープを内側にひと折りしてしっかりと接着させます。
10秒〜20秒ほどかけて強力に接着させるため、貼った部分にアイロンをしっかりとかけます。両端を同様に接着後、全体にもアイロンをかけて整えましょう。霧吹きを使うとシワがきれいに伸びます。
布の端部分をさらに美しく見せたい場合は、追加で布用の強力両面テープを使い、再度内側に折り込んで接着するのも良いでしょう。今回は一度の接着で仕上げますが、必要に応じて追加の手間をかけてください。
お部屋が一気に明るくなりました!とても美しい手ぬぐいなので、これからもたくさん愛でていきたいと思います。
裏面の布端です。しっかり接着できていますよ。
ダイソーなどで販売しているタペストリー用のアイテムを使えば、気軽にタペストリーとして楽しむこともできますよ。
蓋のないカバンや籠の中の、目隠しとして活用するのもおすすめです。
その場合も、端の糸のほころびをしっかりと止めておきましょう。先ほどと同じく、布用の強力両面テープを使い、アイロンでしっかりと接着します。
4枚の手ぬぐいで、ほつれ止めの作業を完了しました。
写真立てに入れると、手ぬぐいの味わい深さが引き立ち、とても素敵です~!気分に合わせて様々なデザインにチェンジできるのも嬉しいですね。
ケースの幅や大きさに合わせて手拭いを折り込んで調整し、ぴったりとフィットさせて使います。
手ぬぐいの和風の絵柄は、とても素敵で、見るだけでなんだか心が和みますね~!
同じ薔薇柄の手ぬぐい生地でちょっとした小物を作り、おそろいにするのも楽しいですね!
写真撮影の際に、背景シートの代わりに使うのも良いですね。
かばんに入れておけば、お食事に行った際にサッと取り出してひざかけとして使うのも良いですね。
アイデア次第で活用方法は無限大!絵柄を変えることで、家の中のイメージが一新され、気持ちも豊かになります。今年の夏に我が家で試した活用法を少しご紹介しました。
お好きな絵柄を選んで、心地よい気持ちになってみてはいかがでしょうか?この情報が誰かの喜びや助けになれば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回使用した手拭いの情報です
楽天市場にて入手 Airashika(あいらしか) 注染手ぬぐい
ひまわり畑
サイズ:約33×90cm
綿100%
日本製です。
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