ごく普通の赤色や黒色のカビは、カビハイターなどを吹きかけてしばらく放置し、洗い流せばきれいに除去できると思います。しかし、お風呂の扉付近のしつこいカビは、カビ取り119を使って対処します→画像にあるように、残ったのは歯の歯石のように硬くこびりついた汚れです。
今回は、この硬い汚れを取り除いていきますね。
このような、歯の歯石のような汚れを除去しますよ。
新築や築年数があまり経っていないお家では、削った場所が傷つく可能性があるため、お勧めしませんが、我が家のように頑固な汚れを除くのが最優先なので、少々傷ついても目をつむります。
削る時のコツは、包丁を研ぐ際のように刃を寝かせ、刃で汚れを削っていくことです。すると、みるみるうちに汚れが取り除かれていきますよ。
同じように、削ってゆくと…
広い面を削る際は、削りかすが下にこぼれるので、袋をセロテープなどで貼ってこぼれないようにしてから作業すると良いですね。
子供が大きくなってきて、小さく感じるようになった子供用の包丁なども、捨てずに広い面のしつこいこびりつき汚れ取りに活用してみてはいかがでしょうか?
刃物は処分しにくいものですが、不要な刃物はぜひ取っておき、お掃除に活用してみてください。ただし、傷がつくのが絶対に嫌な方は、使用を避けてくださいね。
歯の歯石と同じように、お家の「歯石」ともいえる普段のお掃除では取れない汚れも、不要な刃物で除去できますよ。
こちらの情報が誰かの助けになりますように…。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
・この方法は大人限定のお掃除アイデアです。削った部位が汚れだけでなく傷がつくこともあるため、自己責任でご使用ください。
・家事代行を行うフィリピンの方が、お掃除の際に不要な刃物を使っているのをテレビ番組で見かけました。フィリピン国内には多くの家政婦養成学校があり、卒業者には医者や弁護士と同じように国家資格が授与されます。家政婦の育成にこれほど力を入れている国は他になく、フィリピンは世界一の家政婦輩出国です。番組内では、確か、不要な包丁だったと思うのですが(頑固な汚れ落としに同じように削って落としていた)、私は、不要なミニサイズの刃物を汚れ削りに活用してみました。
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