ペットボトルキャップを足型に並べてみます。
鼻緒部分を作るのに穴を開けるので、わかりやすく色を変えてみました。
約20cmのサイズの個数は20個です。サイズを大きくする場合は、かかと部分の3個の列を追加してください。
キャップの上にワックスペーパーを敷いて、上からアイロンでプレスします(柄の付いている面をキャップ側にしないように!柄がキャップに写ってしまいます)。
温度は中温〜高温で均等に力がかかるように上から押してください。
左足、右足両方プレスします。
プレスした直後は熱いので少し冷めてから、ワックスペーパーをはがします。
熱で溶けてキャップ通しがくっついたら、裏側も同じようにワックスペーパーを置き、上からアイロンプレスします。
左足、右足と両方プレスします。
こちらも少し冷めてからワックスペーパーをはがしてください。
色を変えたキャップの中央に穴を開けます。
指をはめるところの穴は少し大きめに開けてください。
いらないTシャツでTシャツヤーンを作ります。
裾をカットし、胴部分を使用します。
胴部分を横半分に折り、3~4cm程度の幅で切り込みを入れます。
3cmほど残して切り込みを入れてください。
切り終わったら、切ってない部分を中央にして広げます。
片側はそのまま直線で切り込み通しを繋げ、もう片側は、斜めに切って下の段と繋げましょう。
一本に繋がったら、少し引っ張ると端が丸まるので、これでTシャツヤーンの完成です。
下側左右に開けたキャップの穴にTシャツヤーンを3本穴に入れます(1本30cm程度)。
入れにくい場合は、キリなどで上から押し込むようにするとやりやすいです。
裏側はカタ結びをして留め、余分な部分はカットします。
カタ結びの厚みが出ないよう、切れ端と一緒に丸めてキャップの中にしまってください。
Tシャツヤーンで三つ編みをして、鼻緒を作ります。
指部分の穴に通してください。
同様にもう一本作って、指部分の穴に入れてください。
この穴に6本入れることになるので、穴は大きめに空けておきましょう。
指部分の裏側について、左右から入れた3本3本をカタ結びで留め、余分な箇所はカットします。
コチラも結び目と切れ端をキャップの中入れ込んでください。
小学生の娘に履いてもらいました。
約20cmで作ったので、ピッタリ!
鼻緒部分も痛くないそうです。
長時間歩くには難しいと思いますが、軽くて簡易的には良いと思います。
今回は集められませんでしたが、カラフルな色のペットボトルキャップにしてもかわいいと思います。
ペットボトルキャップをアイロンプレスで繋げてビーチサンダルを作りました。
ワックスペーパーの上からアイロンをかけますが、もし柄の入ったワックスペーパーを使用する際は、柄の面をキャップ側にしないようにしてください。柄がキャップに写ってしまいます!
注意点としては、均一に力をかけることと、火傷には十分に気をつけて、冷めてからワックスペーパーを外すようにしてください。
鼻緒部分はいらないTシャツでTシャツヤーンを作り、三つ編みにして利用しています。
材料費0円でビーチサンダルができました。
もしお子さんが作る場合は、必ず親御さんがフォローをし、危険がないようにお願いします。
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