原産国メキシコシソ科・アキギリ属(サルビア属)の植物です。ハーブとして利用されるほか、ナチュラルガーデンやイングリッシュガーデンにもよく植えられています。
一般にチェリーセージというとサルビア・ミクロフィラを指すことが多いですが、花は赤のほか、ピンク、赤紫、紫といったさまざまなものがあります。サルビア・ミクロフィラをはじめ、近縁種の様々を総じて、チェリーセージと呼ばれます。
開花時期は、5~11月。
春から秋までによく枝を伸ばし、枝分かれした茎先や葉の脇から舌のような形をした鮮やかな真紅の花を穂状に咲かせます。
とても鮮やかで美しい赤いカラーですが、このお色から、花言葉の「燃ゆる思い」がついたそうですよ。チャーミングな花姿と美しいお色に、魅入ってしまいました。
チェリーセージは、メキシコに分布する多年草の観賞用ハーブです。葉を揉むと、サクランボのような甘い香りがすることが名前の由来です。この香りは、アブラムシが苦手なので、防虫効果にもなるそうです。
美しいし、良い香りはするハーブだし、防虫効果もあるし、素晴らしい植物ですね!
皆様も、育ててみてはいかがでしょうか?
こちらの情報が誰かの助けや喜びになりますように…
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