北陸新幹線に初めて乗車しました。
「つるぎ」は各駅停車の新幹線でした。
敦賀から富山まで乗車している人は少なかったです。
敦賀駅の乗り継ぎはスムーズでしたが、駅構内にお店がないので駅弁を楽しみにしていた私は困りました。
駅員さんに事情を説明して改札を通りJR在来線側に出て駅弁を買いまた戻りました。
いつでもどこでもコンビニがあるわけではありません。
下調べが甘かったと反省。
JR富山駅から歩いて数分というアクセスの良さと朝食が美味しいという口コミを見てこのホテルにしました。
観光や買い物にとても便利でした。
朝食は和食、洋食のプレートサービスでバイキングではありませんでした。
これがとてもよかったです。
夫は和食、私は洋食を選びました。
どちらも満足できる朝食でした。
ロビーに誰でも弾けるピアノがありました。
ピアノを弾いている人がいてなかなかよかったです。
カニと若狭牛の駅弁。
新鮮なお刺身やつくねのTKG(たまごかけごはん)。
白エビ天の立山そば。
どれも美味しかったけれど一番は水がすばらしかったです。
地元の方は水道水で十分おいしいと言っていました。
富山県は、立山連峰をはじめとする山々に囲まれ、これらを源とする黒部川、神通川、庄川など大小300にものぼる河川により平野が潤され、良質で豊富な水に恵まれており、まさに「水の王国とやま」です。(ウェブより抜粋)
なるほどと思いました。
水がおいしいということはすべての食に恵みを与えて豊かな食生活ができます。
富山の水は自然からの大きな贈り物です。
富山城は前田家が藩主として受け継がれてきました。
ただ現在はお城は壊されているので面影を残すのみです。
今回の地震で被害が出ており、お濠の水は殆どない状態でした。
環水公園は以前は物流の中心で重要な輸送方法でした。
中島閘門(こうもん)と呼ばれる仕組みで船が川の高低差を少なくしながら進みます。
パナマ運河もこの方法で物流を運んでいます。
その場所へ進むと船の前後の門がしまって水を抜いたり、増量して水の高さを調節します。
このことを水のエレベーターと表現しています。
面白い体験でした。
今は物流は陸運が利用されているので公園は憩いの場となっています。
美しい景色で賞を受賞したというスタバがありました。
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