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感震ブレーカーって知ってる?地震での電気火災が怖すぎて買っちゃいました。

感震ブレーカーって知ってる?地震での電気火災が怖すぎて買っちゃいました。
投稿日: 2024年6月4日 更新日: 2024年6月4日
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家事や片づけを楽にすませ、心と時間にゆとりをもって楽しく暮らしたい4...
地震が続く日本列島。

日本全国いつ大きな地震が起こってもおかしくないと言われています。

もしもに備える!をテーマに、これまで以上に防災に励んでいるわが家で新しく導入したものをご紹介します。

感震ブレーカーとは?

感震ブレーカーとは?

感震ブレーカーとは、大きな地震が起こった際に揺れを感知して強制的にブレーカーを落として停電にする装置です。

なぜ、強制的に停電状態にするのか?というと、大きな地震が起こると、二次災害として電気による火災が起こりやすいから。

たとえば、
・ストーブなどの暖房器具が地震の揺れで倒れて出火。
・ストーブ等に洗濯物やカーテンが触れることで出火。
・家電のコードに家具などが倒れ、断線して出火。
・壁内の見えない部分で電気配線がショートして出火。

など、電気が原因で起こる火災を防いでくれるのが、感震ブレーカーです。

①3分間の避難するゆとり

①3分間の避難するゆとり

とはいえ、停電も怖い。
とくに、夜中の停電の中で避難するのは、ライトなどの準備をしていても普段よりも大変ですし時間もかかります。
また、地震でものが散乱したり、食器やガラスの破片があるかもしれない中を動き回るのもとても危険です。

が、今回買った「耐震ブレーカー・震太郎」は地震発生から強制停電まで、3分間の余裕があります。
停電になっていなければ、夜中でも安全に避難準備ができます。

②地震と同時に停電が起こったときも

②地震と同時に停電が起こったときも

地震がおこると、停電が発生することも。
電柱が倒れたり電線が切れたりすることで起こる停電もあれば、発電所などが被災し送電がストップすることもあります。

地震とほぼ同時、地震後間もなく起こる停電。

そのまま避難した場合、後日電気が復旧し、家族が避難していて気づかないまま電気火災が起こることもあります。

そういった場合も、地震から3分以内に停電になった場合、電気が復旧したときに自動的にブレーカーを落とし停電状態にしてくれます。

自宅避難などで人がいれば、危険がないか確認してからブレーカーを上げ、火災を防ぐことができます。

③取り付け簡単、工事も不要

③取り付け簡単、工事も不要

電気火災を防ぐためのグッズはこの他にもたくさんあります。

揺れで落ちるおもりを使ってブレーカーを落とすもの。
ブレーカーに取付け工事をするもの。
コンセント単位で取り付けるもの。

家全体を停電させたいけれど、避難までの猶予は欲しい。そうなると取付け工事が必要で、予算が厳しいな〜と頭を悩ませていました。

が、今回購入した震太郎は、アース付きコンセントに挿すだけの簡単取り付け。

わが家の場合は、ちょうどあいていたコンセントがありそこに挿すだけで完了!
驚くほど簡単に、設置できました。

また、お値段もわたしが購入したときは約9,000円。取付け工事が必要なものに比べればリーズナブルでした。

コツ・ポイント

使えるコンセントは限られますが、取り付け簡単で電気火災を防いでくれる頼れる震太郎です。

困るのが、知らないうちに機械が故障していた場合ですが、テスト機能もついているので定期的にチェックする予定です。


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