母は、家の中で転倒して
そのまま起き上がれなく
なっていました。
電話に出ないのでおかしいなと
思って訪ねて行ったら
母が倒れていて...
意識はしっかりありましたが
腰を打っているようでした。
転倒後、3時間で発見...
不幸中の幸いでしたが、
セコム等の高齢者向け
見守りサービスを
やっていたら良かったなと
後から思いました。
母は起き上がれない
ようだったので、
私1人ではどうにもならず、
救急車を呼びました。
その前に、何も食べていない
ということだったので、
私が母の背中を支えて
水分と、簡単に食事を
食べてもらいました。
救急車が到着。
私は普段着でしたが(汗)
お財布とスマホと、
慌てて荷造りした母の洋服等を持って
とにかく一緒に救急車に乗りました。
あ!自分の家の電気つけっぱなし!
でもガスは止めたぞ・・・
こう言う時のために、
念のため電気やガスを止めて
母の様子を見に行く方が良かったなと
後から思いました。
あ!スマホの充電がヤバい!
充電器を持ってくれば良かった(涙)。
とりあえずまずは家族に
状況の説明をして、
それ以外は極力スマホを
使わないようにしました。
救急病院さんには
受け入れて頂き感謝しています。
ただ、遠く離れた
病院になることもあり、
またふだんのかかりつけ病院
ではなく慣れていないので、
何かと右往左往しました。
慣れない病院のため
母も不安そうでしたが、
そこはとりあえず励ましました。
で、1番の問題は母の保険証が
すぐに見つからなかったことです。
若干パニック気味になっている
母に聞いてもよくわからなくて(涙)。
ふだんから母と
保険証等の大切なものの場所を
確認しておけば良かったです。
救急病院では、
保険証がなかったので
入院時に保証金を支払いました。
(3万円!)
こういう時のために
お財布を持ってきて良かった。
結局その後、
母の保険証を再発行することに(汗)。
保険証の再発行は
私の写真付き身分証明書
(マイナンバーカードやパスポート等)と、
母宛の市役所からの手紙
(住所が記載されているもの)が
必要とのことで、
それを持って市役所へ行きました。
すぐに再発行できました。
※各地域によって違うと思いますので
最寄りの市区役所に
確認してみて下さいね。
※その後、救急病院に母の保険証を提出、
退院時に3万円が戻ってきました。
病院によって、
入院中の下着や洋服がいるか
いらないかが違うので、
よく確認しましょう。
母が入院した救急病院は
全てレンタルできたので、
契約しました。
なので結局、慌てて荷造りした
母の洋服類は全て
持ち帰りました。
ちなみに、その後は
リハビリ病院に転院したのですが
リハビリ病院では私服が必要で、
定期的に母の服を
リュックやボストンバッグ等に入れて
持って行きました。
(クリーニングは病院で
やって下さったので助かりました)。
今はリハビリに励んでいます。
高齢だとちょっと転倒しただけで、
骨折したりしますので、
本当に注意が必要ですよね。
母の場合は圧迫骨折でした。
ありがたいことに、
リハビリをして少しずつ
回復に向かっています。
途中、母の気持ちの波あり、
不安そうにしていることも
あったので、励ましつつ・・・。
高齢の親御さんのことは、
1人で抱え込むことは無理だと
思います。他の家族や地域のプロの方々
(ケアマネージャーさんや
医療関係の方々、ヘルパーさんなど)に
ぜひ協力して頂き、
皆で見守ると良いと思います。
そちらの方が、親御さんも家族も自分も
happyです(^^)
今回私も急な母の入院でバタバタ、
不安がありましが、
いろいろな方に助けて頂き
とっても感謝しています。
以上...
個人的な経験談なので
皆さんに当てはまらないとは
思うんですが、
何かほんの少しでも
参考になりましたら幸いですm(_ _)m
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