注文をするときは、
仏さんの性別、そして、希望の予算。
好きな花、苦手な花があればそれを伝える。
私が利用した花屋さんは、3000円から数万円のものまで対応しているそうです。
予算に応じて作ってくれるそうです。
用意するタイミングは、必要な日の前日。
早く用意すると、水枯れの心配があるそうです。準備にバタバタと動いていると、うっかりしてしまいがちだから、前日が間違いないとのことでした。
ところで、このアレンジ花、ひと抱えもするかなり大きいものですが、いくらだと思いますか?
実は、これで5000円です。(+消費税)
スーパーのお花コーナーで3000円のアレンジ花を覚えていました。それでは床間には小さかったので、ランクを上げました。
出来上がったアレンジ花は、私の思っていた倍のボリュームで驚きました。
季節、お店の格、店主の心意気などで満足感は違ってくるかもしれませんが、私は、お任せして本当に良かったと思いました。
余談ですが、
仏壇の仏花は対(二つ)で1800円でした。
ちょっとした空間に生けました。
庭に咲いてある花を使って。
技術だけでなく、お花選びも難しいです。
隅に置き、仏さんに「気は心」よね❤️
とお伝えしました。笑
出入りする裏口もウェルカムフラワーな気分で。
余ったお花を突っ込みました。
芸術は爆発だ!ではなく、
芸術は不発だ!でございました。
気は心でございます。
自分が生けたお花は、目で見た方がもちっと上手に見えるのにと、写真写りが悪いと言い訳している私です。
やっぱり、床間のお花をアレンジ花にしてよかったです。
行事は、教えてもらわないとわからないことが山ほどあります。
教えてもらっても上手に出来ず、
昔の人と同じにはできないですが、
気持ちは、きっと、伝わるはずです。
いろんな人に聞きながら、時にはプロの力を借りて、真心込めてご供養できたらと思います。
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