以前会社からお祝いの胡蝶蘭をお裾分けして頂きました。立派!!!
お花が終わるとポトッとティッシュが落ちているかの様に固まりできれいに落ちてくれるので、花が散った時のお掃除が楽なのも胡蝶蘭のいいところ。
花の茎を短くカットし、ひとつずつ新しい水苔を巻いて、それぞれ素焼きの鉢に移してあげました。
胡蝶蘭は水のやり過ぎに要注意です。
私は水苔がカラっカラになって、いい加減水あげようよっていうくらいでようやくたっぷり水をあげる様にしています。
育てていくと、素焼きの鉢に入れた物より、陶器の鉢に入れた物の方が大きく育つ様になりました。
素焼きの鉢は通気性がいいので、乾燥しやすくお水が不足しやすかったのかな。
そこで私は、素焼きの鉢に陶器の鉢でカバーをすることにしました。
素焼きの鉢の状態でたっぷりと水をやり(素焼きの鉢もしっとり湿らせる感じで)その後陶器の鉢カバーに入れる様にすると保湿具合がちょうどいいのか、活き活きと育ってくれる様になりました。
陶器は釉薬がかかっているので、素焼きに比べて乾燥を防いでくれるんですね。
じゃぶじゃぶ水やりした後の鉢も鉢カバーで水濡れを気にせず部屋に置けるし、見た目も楽しめてお気に入りの方法です。
こちらはお花屋さんが100円でたたき売りをしていたお花が終わった胡蝶蘭の株。ビニールの簡易苗ポットに入ったまま。
これ、なんと売られていた状態のそのまんま(水苔も変えずに!)鉢カバーに入れただけなんです!この状態で4年目!毎年立派な花を咲かせてくれています。
先日そのお花屋さんと他のお客さんとこの話をしていたら、皆さんびっくりされていました。
「え~!水苔替えも、鉢替えもせずに~!?4度目の開花!」
私の予想では、案外このビニールのポットが水の蒸発を防いでくれているんじゃないのかな。
胡蝶蘭は水のやり過ぎが一番良くない。かといって急に乾燥してしまうのも良くないんだろうな。
「ビニールのポット」や、「素焼きのしっとり鉢+陶器の鉢カバー」が、水が枯れるまでをじんわりと保ってくれているのかなと自分なりに分析しています。
胡蝶蘭といえば、支柱を使って上からお花が垂れ下がっている様に仕立ててありますよね。
私はお花が終わった後の胡蝶蘭は茎からカットしたら、ほったらかしに。自然のままに好きな様に伸びてもらったら、写真の様にどの株も横に伸びて花開いていきます。
これがなんだか風情があって美しい!!!
最初のゴージャスな形より私は断然!この自然にのびのびな姿が好きです。
この育ち方では運搬できないから市場では無理な形ですよね。
お家で2年目以降も育てた時だけ味わえる美しさかなと思います。
余談ですが、胡蝶蘭を置いた台は、一番左はスリーコインズの鉢スタンド。
右2つはダイソーの木製ラックです。
・直接の陽ざしが当たらない明るい室内に置いています。
・水やりはキッチンや洗面所のシンクに置き、シャワーで鉢ごとたっぷり濡らす様にあげています。
日々のハンドメイド、インテリアなどをゆ〜るく綴っています♪
「ブロッコリーさんのそこそこ日記」
http://ameblo.jp/mamaouenbroccoli/
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