材料1はデコレーション用のお野菜になります。市場のお野菜達です。
・ミニ大根
・ミニキャロット
・ラディッシュ
・マイクロトマト
・ヤングコーン
材料2は畑作りの材料になります。
・ポテトサラダ(お酢やマスタード・マヨネーズなどシンプルなポテサラで具材は入れません)
・にんじんの葉(この時はミニキャロットについていたので人参の葉を利用してますが、水菜などでも代用可能です。おかひじきとかだと更に色が綺麗です)
・春キャベツ(下茹でしたもの)
・レンズ豆水煮缶(マッシュして少し甘酢を加えています)
・こんにゃく(下茹でしてちぎった物。味をつけてもいいです。)
・ゆで卵(白身と黄身を分けてマッシュしておく)
今回利用したのは琺瑯の容器。特に指定はありませんのでお持ちの入れ物を利用すればいいと思います。
分かりにくいかもしれませんが数字が打ってあります。左上から下に①②③右側が④
①レンズ豆
②ゆで卵の黄身をマッシュしたもの
③人参の葉っぱorお好みの青野菜を刻んだ物
(物によっては茹でて下さい)
④さっと茹でた春キャベツ
②と③の間にはこんにゃくを石に見せるように並べています。①②③と④の境目はゆで卵の白身を白のラインにしています。(白い石ころのイメージ)
①のレンズ豆にはラディッシュを植え込む様に配置
③の人参の葉の上には食用のお花を配置しました
④のキャベツには人参や大根やラディッシュやマイクロトマトを配置しました
・インテリア黒板(セリア)
・スコップとバケツの小物(セリア)
・ひつじ(私物)
一度食べ物に使う小物は洗ってアルコールスプレーなどで消毒しておいてください。お好きな場所に配置すると臨場感がアップします。
全て配置を確認したら、少し霧吹きで水をかけると瑞々しい採れたてのお野菜のイメージが出ます。
スコップは少しレンズ豆の中に入った感じにすると土っぽさがリアルになります。横にバケツを置いて中にどんぐりを入れてみました。
人参の部分はキャベツだけだと土の感じが味わえないので少しレンズ豆を上からかぶせて1本だけ抜いてみたりすると掘った様なワクワク感があります。お子さんに実際に食べる時抜いてもらうと歓声があがるかもしれません。
お花はどうしてもサイズが大きかったので少しリアルな花壇にはなりませんでしたが色をポップに仕上げられて良かったです。小道具以外は全て口に入れても大丈夫。味も実は合うようにすれば食べても美味しいんですよ。
食べるのは勿体ない気もするけど食べないと腐っちゃうので(笑)食べる時は勢いよくスプーンを思い切って入れてみましょう。実際食べる時は大きな野菜以外は混ぜていただけばいいのですが、お子さんがいらっしゃる場合食べられる食材を揃えられる方がいいと思います。
少し余ったお野菜は100均のカゴに入れて収穫をイメージして並べてみました。どんどん膨らむ遊び心を生かして全身で楽しんでしまいました。そしておまけがあります
自分オリジナルの農園から摂れたイメージで農園レストランごっこ。使ってたお野菜をそのままバスケットに入れて、ポテサラもその日の一品にして農園ランチを演出。実際はただ買ってきたお野菜を食べただけだけど、一度農園に植えた気持ちが残っているとこんな楽しいストーリーの続きだって出来るんです。
特にコツはありませんが、シンプルに作ることだと思います。後で味は混ぜた時に加えることができるので、最初はシンプルに!!食べて美味しくない食材はなるべく避けて食べても美味しい農園を作ってみてください。私はこういうことが大好きで暗いみたいですが一人でニコニコしながら製作しました。ちょっとポテサラの量が多いので食べるのが大変だったという笑い話も今ではいい思い出です。
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