正直言って、韓国ドラマは詳しくないんです。昔、BS放送でやっていたのをたまたま見たら、面白くてちょいハマりしたぐらい。
今回「ペントハウス」を見るにあたり、韓国ドラマってなんでおもしろいんだろ…?とふと疑問に思い、いろいろ調べていく中で見つけたのが、韓国ドラマ"あるある"。
これをちょっとだけ頭に入れてドラマを見てみたら…おもしろさが倍増したんです!
ということで、「ペントハウス」シーズン1のシーンを振り返りながら、韓国ドラマの"あるある"をいくつかご紹介したいと思います。
これは終始納得。ソジンは怪演とも言えるぐらいの迫力満点の演技がすごかった…。ずぶ濡れになりながらピアノを弾くシーンはまさに狂気!!
あと、よく物が壊れる。ダンテがゴルフクラブで壺割ったりして、なんて暴力的なんだ!と思ったけれど、意外とみんながしょっちゅう物をぶっ壊していた…。毎回「この片付け誰がやんのよ…」と思ってました。
チョンア芸術高校で、ロナとウンビョルが取っ組み合いのケンカしてましたが、2人の頭がボッサボサになってましたね…。ユニとソジンの回想シーンでもそうだったし、ティーンのケンカといえば髪の引っ張り合いが定番なのかな?
ヘラパレスのジムでのシーン。ユニから「オッパ」と言われてまんざらでもないイ弁護士(いや、完全にデレてる?)。韓国では親しみを込めて年上の男性に使うようですね。
でも、ペントハウスで「オッパ」といえば、やっぱりこの人…ですよね♪
ダンテとイ弁護士がお酒を酌み交わすシーン。乾杯の後、イ弁護士が横を向いて飲んでる。目上の人に対するマナーだそうで、韓国ならではの風習なんですね、へぇ〜!
ユニとソジンの高校時代、ご本人が演じてましたが…やっぱりちょっと違和感が…。でも重要なシーンだから本人の方がいいのかな?
余談ですが、ソッキョン役のハン・ジヒョンは現在28歳。ということは、シーズン1が放送された2020年当時は24〜25歳?!10代にしか見えなかった…!
ほかにも見どころはたくさんあるのですが、私はこの2人がどうやって出会い、タッグを組み、最後どう結末を迎えるかがシーズン1の(ひとつの)主軸になっているように感じました。
そして、やっぱりスリョンが好き♡気弱なお金持ちの奥様かと思いきや、行動力のある自立した女性だった!この芯の強さに憧れる…。
感情ジェットコースターで、もはやストレスさえ感じる(でもやめられない)このドラマの中で、スリョンがいちばんの癒やしだった…。
だからこそ【シーズン2】は見なきゃいけないと思っています。見ざるを得ないのです…。
ということで、新たな「あるある」も探しつつ、続きを楽しみたいと思います!
© SBS
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