意外すぎる場所から始まった「ペントハウス3」。舞台はなんと刑務所。
刑務所での彼らの様子はいかに??
反省しながら、静かに落ち着いた生活を送っているのかと思いきや、、、、
相変わらずのヘラパレス族ヘラパレス節が炸裂。
超セレブ=囚人という、あまりにアンバランスで似合わなすぎる設定と、コミカルなやり取りが笑いをそそります。
このドラマの見どころの一つは、悪の競演。
中でもオム・ギジュン演じる、チュ・ダンテは、この世の者とは思えない、サイコ過ぎるサイコパス。チュダンテは、なぜ恐ろしい怪物になったのか、その秘密が「ペントハウス3」では、次々と明らかになっていきます。
これでもかと押し寄せる予想外で衝撃すぎる展開がとまらない。
特に開いた口が塞がらなかったのは、崖のシーン。
日本のドラマならば、犯人が被害者を殺害して話は終わるのに、追い打ちをかけるように別の人物が出てきて、さらに同じ場所で、別の事件が起きるなんて、、、クライマックスに向けて、想像の斜め上をさらに行き続ける展開に目が離せません。
最終話なのに、まったく平和と平穏が訪れない、ラストが見えない展開にハラハラ。
最後の最後まで期待を裏切らないドロドロさ、そして予想もしなかった終わり方に、見終わった後の良い意味での疲労感がすごかったです。
ドラマや映画に対する今までの常識がまったく通用しない作品。韓国ドラマ初心者の方も是非ご覧いただけましたら嬉しいです。
「ペントハウス」公式サイトはこちらよりご覧いただけます。
https://culture-pub.jp/lp/penthouse/
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