オ・ユニ、ハ・ユンチョルはかつて初恋同士。
医学部に通うユンチョルを支えていたユニ。
だが、ユンチョルはお金と地位に目がくらみソジンと結婚したが・・・・・
久々に再開したユンチョルとユニ。
何かとユニの力になるユンチョルの健気さとそれを知るソジンの嫉妬によるユニへの嫌がらせ。
いろいろが裏目にでてしまうソジン。
でもユンチョルに本当は振り向いてほしいのね。
と感じさせるところはちょっと同情しちゃいます。
シリーズ2では、ユニとユンチョルは偽装結婚します。
偽装結婚だけど、お互いを思いあう姿。
つかの間の幸せの時間。
ハッピーエンドを期待する瞬間でした・・・・
ヘラパレスに住む住民たちは個性豊か。
最初はなんだかお高く止まってるtheセレブな人たちと思っていましたが。
夫が刑務所で服役するカン・マリ。
実は垢すりを生業とし、後々に力となってくれる実力者たちからも厚く信頼を受けている。
ユニを敵対視していたけど、本当は人情に厚い心優しい人。
娘のジェニとともにロナの支えとなる。
法曹界のサラブレッドというべき、イ・ギュジンと元アナウンサーのコ・サンア。
おしどり夫婦ながら、ギュジンのマザコンぶりと義母と義姉にいびられるサンアのおっちょこちょいぶりが憎めない。
ギュジンの歌って踊る姿は、張り詰めるストーリーの中しっかり深呼吸させてもらえます。
いらないよ~と思いつつ、ついついくすっと笑って見てしまう愛すべきキャラの夫婦でした。
そして最初は味方?と思ったこの人物。
シリーズを追うごとにとってもクセが強いキャラクターに。
シリーズ2では不動産までヘラパレス住民と一緒になって購入までしています。
典型的な墓穴を掘るタイプで、子供たちにもあっさり裏をかかれてしまいます。
シリーズ3ともなればキャラクターの個性も際立ってきます。
細かいキャラクター描写があるからこそ、長いストーリーの中でより感情移入したり、人間的な行動も理解でき、よりドラマを楽しめるポイントかと!
韓国ドラマらしい「初恋」と描写が細かいキャラクター設定からドラマを考察してみました。
初恋、夫婦、恋人、親子・・・韓国ドラマにはいろんな愛のカタチがあり、そこもドラマを盛り上げるポイント。
全財産を投げうってでも愛する人を助けたり、憎んでいる人に復讐したり、そのスケールは韓国ドラマの醍醐味ですよね。
ドラマのストーリーは回を追うごとにまさかの結末に。
どんなピンチにもやっぱり助けてくれる人はいて。
死んだと思ったら実は生きていた・・・となると、やはり最後はハッピーエンドを祈りたい。
地位、名誉、富、愛・・・そして幸せに必要なものは。
そしてまさかの余韻もあり、シリーズの続きを期待してしまう。
沼る覚悟でぜひお楽しみください^^
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