【ユニとロナ親子が危うい】
補欠合格のロナに対し、合格したジェニは侮辱的な言葉を放ちます。その中でロナは試験の不正を疑い、強硬な態度に出たことから警察沙汰に。
気持ちはわからなくもないけど、そろそろ学習しない?と、個人的には思ってしまったり……。
母親のユニも道を踏み外しそうなシーンがあり、追い詰められた親子の危うい空気に、ブラックな展開を予想してしまいます。
【富裕層の本性が真っ黒すぎ!】
子どもの悪事が発覚し、ヘラパレスの住人たちが集まって話し合いをしますが、その態度の醜さといったら!
責任のなすり合いばかりで、見苦しい姿をさらしています。しかも子どもたちの前で。「こんな親じゃ、子どももねぇ……」と言いたくなるくらいのひどさでした。
ソジンのお手本のような悪女ぶりも腹立たしいけれど、ソジン以上の存在感を示したのが、ダンテです。
強烈!怖すぎ!ダンテが隠していた「あるもの」をスリョンが発見したシーンはドン引きでした……。
良心があるのはスリョンだけに見えますが、彼女にも衝撃的な事実が発覚します。ミステリー要素が濃くなり、これから盛り上がっていきそう。
後半は「そうだったの!」と「なんでそうなるの!?」が次々に出てくる怒涛の展開で、まだこれ序盤だよね!?とポカーン。
激しい展開ですが、役者さんたちの演技やテンポのよい場面の切り替わりのおかげで、取り残されずにぐいぐいと引き込まれていきました。
「ペントハウス」の人気が高いのは、このスピード感が理由かもしれません。日本のドラマでは見かけない展開の早さ!「この先どうなるの!?」と、続きが気になってしまいます。
ラストは冒頭のシーンにつながりそうな雰囲気で、次回以降もスピーディーな流れになりそう。
さらにブラックな展開になりそうな予感を抱きつつ、次回に続きます!
© SBS
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