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【3月道端の雑草】いざという時の為に役にたつ!可愛い顔した毛深い雑草ー!可憐な花、開花♪

【3月道端の雑草】いざという時の為に役にたつ!可愛い顔した毛深い雑草ー!可憐な花、開花♪
投稿日: 2024年3月16日 更新日: 2024年3月16日
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大阪在住の料理愛好家。日常の小さな喜び(宝物)を大切にしながら暮ら...
道端で可憐な雑草のお花を見つけちゃいましたよ。お家に少しだけ摘んでしっかり観察してみました。食べれる雑草ということで、特徴や花言葉などもプチっと簡単に紹介させていただきますね~!

この植物は「オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)」、別名「アオミミナグサ (青耳菜草)」。

この植物は「オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)」、別名「アオミミナグサ (青耳菜草)」。

原産地オランダ、明治時代末期に渡来、ナデシコ科 ミミナグサ属の越年草です。

花柄が短く、花が群れて密になって蕾が沢山、開花したお花が見てみたかったんです。

開花したお花は、こちらです↓

オランダミミナグサの花言葉は、「聞き上手」「純真」「可憐」。

オランダミミナグサの花言葉は、「聞き上手」「純真」「可憐」。

開花時期は3月から5月で、花は白色の5弁花で、花弁は4〜5㎜の長さで浅く2つに裂けます。雄しべは10個あります。この植物は、「ハコベ」や「ミミナグサ」とよく似ています。

オランダミミナグサの葉はネズミの耳に似ており、「ミミ」が入った名前になりました。この特徴から、「聞き上手」という花言葉が付けられたそうです。
花弁は2浅裂しています、こちらは、白うさぎの耳のようですね。

オランダミミナグサは雑草ですが、食べることができます。

オランダミミナグサは雑草ですが、食べることができます。

お味は、生の状態では、ほのかな甘みがあり、キャベツの芯のような味と歯ごたえがあり、茹でて食べると生よりも食べやすくなり、ほうれん草とキャベツの間のような味がするそうです。
キャベツの芯って、捨てる方が多い部位なので、あまり美味しくはないのかも知れませんね。
食べるなら、よく火を入れて安全に食べたいですね、「ほうれん草」のように、「お浸し」などが良さそうかな。

この植物は全体的に「毛深い」特徴があります。

この植物は全体的に「毛深い」特徴があります。

この植物の葉は約2cmの長さで、葉の両面には立毛があります。

茎や葉、萼などには軟毛と腺毛が多く生え、茎は赤紫色をしています。

種子が飛び散った後です。

種子が飛び散った後です。

この植物の果実は熟すと先端が10裂し、種子が出ます。花が終わると花柄が伸び、果実は蒴果で先が10裂します。果柄は約4mmの長さになります。

10裂した部位が、はっきり分かる写真です。

小さな花瓶に挿しても可愛いかもです!お花が本当、可憐で、可愛いです♪

こちらの情報が誰かの助けや喜びになりますように…。
最後まで読んでくださりありがとうございます。


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