チュ・ダンテ役のオム・ギジュンさん。
最低最悪な役で大っ嫌いなのに目がダンテを追ってしまうんですよね~。すごい役者さんがいたもんだ!
「3」では、なぜダンテがここまでお金や権力に拘るのかが描かれ、そんな過去があったら仕方ないのかも…と思わせられたりも。。。でもそこはチュ・ダンテ!
最後の最後まで自分を曲げず、終わり方もツッコミどころ満載ではありましたが、ダンテらしいというかなんというか。
ダンテ嫌いの私ですが、メガネなし&前髪下ろしダンテさんは好きなビジュでした♡
チュ・ダンテを演じたオム・ギジュンさんは韓国のミュージカル界のトップスターだそうで、演技だけでなくお歌もお上手だなんて…。
『ペントハウス』は声楽の世界についても描かれていましたが、ダンテが歌うシーンはなかったので、オム・ギジュンさんの歌声、じっくり聴いてみたいですね♪
『ペントハウス』視聴後、オム・ギジュンさんの動画を漁りまくっているのですが、素のギジュンさんは優しくて礼儀正しくて愛嬌がある方のようで…これは沼りそうでやばいですね。
チョン・ソジン役のキム・ソヨンさん。
『ペントハウス』のキャストの並び順は、1番にオ・ユニ役のユジンさん、2番手にキム・ソヨンさんの並びなので、主役はユジンさんということになりますね。
でも『ペントハウス』を完走してから思ったのは、「このドラマはチョン・ソジン劇場だったな」ということ。
画面にソジンが出てくると背筋が伸びる緊張感がありました。ダラ~っとしながら観ているとソジンに睨まれそうな雰囲気もありながら(笑)。
1・2・3のシーズン通してその緊張感は変わらず、ソジンを演じるソヨンさんの佇まい、目力、所作、声、圧…色々ひっくるめて、すごい役者さんだと思いました。
だからこそ、最終話でのソジンの悲哀漂う表情に胸を打たれました。悲しい最後だったけど、もしかしたらずっと一人で背負っていたものから解放されて初めて幸せを感じたのかも?とも思いました。
でも、ウンビョル(娘)とずっと一緒にいてほしかったな…(ソジンとウンビョルの違う世界線スピンオフ希望!!!)
『ペントハウス』を観たあと役者さん達のことを色々調べまして、このキム・ソヨンさん、普段は内気で恥ずかしがり屋で、でもお茶目な性格なのだそう!
ソジンとのギャップが最高すぎるーーー!!!
チョンア芸術高校音楽の教師マ・ドゥギ先生。ちょこちょこ登場する"長い物には巻かれろ"な役。
SNSを見ていたら「ドラえもんのスネ夫的な役回り」と書かれていて、確かに!となりました。
↑この写真を見るだけでも若干イラっとしますが(笑)、演じるハ・ドグォンさんは韓国の名バイプレイヤーだそうです。こういうどこか憎めない役ってドラマには必要ですよね。
今まで韓国ドラマはあまり観てこなかったのですが、『ペントハウス』が面白かったので、周りの韓ドラオタクにおすすめを教えてもらって色々と観てみようと思います!
© SBS
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