ペントハウスレポ「根深い因縁が人間関係にから絡み合い…」

ペントハウスレポ「根深い因縁が人間関係にから絡み合い…」
投稿日: 2024年3月11日 更新日: 2024年3月11日
閲覧数: 29
4 この人たちがステキしました
ステキをしている人
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気持ち+片付け整理コンサルタント門野内絵理子(もんのうちえりこ)です...
シーズン1、22話まで一気に見ちゃいました!

1話だけで2時間映画のような濃密さ。
「え?まだ1話だった?」と驚くほどの見応えです。

私自身、海外ドラマを見ることはめっきり減りまして
(時間を忘れてハマりそうで怖いのです)
韓国ドラマに限って言えば20年ぶり。
まさか!こんなにハマってしまうとは!?

登場人物の因縁少しずつ暴かれる過去

登場人物の因縁少しずつ暴かれる過去

主人公の2人の過去の因縁かと思いきや、隣のあの人も、あちらのあの人の過去も、この人のココに繋がるのね!という伏線回収。話が進んでいくごとに関係の根深さが見えてくるので、どんどん先が知りたくなる!

まさか、この事件がここまで関係者を巻き込んでいたなんて、1話だけじゃ全く想像できなかった展開になっていくのですよ。

なぜ、そんなに悪人なのか!?

なぜ、そんなに悪人なのか!?

「思ったほど悪い人じゃなかった」なんてことが無い悪さ(残虐じゃなくて自分本位って悪さです)。
情に訴えるような「ほんとは、こんなことしたいわけじゃないんです」なんて人の両面性が垣間見えないほどの強欲さが小気味良いくらいに、スパッと悪いです。

一方で、強欲でいなければ成り立たない血筋、生い立ちは、物事の背景を知るうえで味わい深くなってきます。

やられっぱなしじゃない爽快感

やられっぱなしじゃない爽快感

韓ドラでは定番なんでしょうか?貧富の差が引き起こす事件の数々。富裕層=正義VS貧しい=悪のような屈辱的なシーンであっても、下剋上さながらひっくり返す様子を応援してしまう爽快感すらあります。

サスペンスドラマなので
「このあと、どんな展開になるの」と自分で推理する余地も残しつつの、ソワソワとセットで楽しめます。

コツ・ポイント

エンタメ要素も散りばめられているので
妙にほっこりしたり、クスッと笑える部分も。

濃すぎるとお腹いっぱいで飽きるし
薄すぎると興味が失せる…
その頃合いが絶妙なのです。

さ、今夜は続きを観ますよっ!!

© SBS

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