ヒイラギナンテン(柊南天)は、メギ科メギ属の常緑低木で、葉にはトゲがあります。中国が原産地で、台湾やヒマラヤなどにも分布しているそうです。日本には江戸時代ごろに入ってきたそうです。
ヒイラギナンテンは、痛々しいほどの、葉にトゲがある植物ですが、この葉のトゲは、一般に魔除けや厄除けに適していると考えられているそうです(家相や風水で広く利用されています)。日陰にも強い性質を持つ低木であり、そのため日のあまり当たらない鬼門(北東)に植えても良いそうです。
ヒイラギナンテンの花は、1月末頃から幹の先端に数本の総状花序をつけ始め、2月から4月にかけて、多数の黄色い花を咲かせます。
小さな黄色い花が集まって、淡い色合いで華やかさを放ち、美しさが際立っています~!
近づいてかいでみてください!予想以上に魅力的な香りが漂いますよ~!
清楚でありながら小悪魔的といいますが、とても特徴的な香りなんですよ。この素敵な香りは、私の心には子供の頃の懐かしい思い出をよみがえらせます。
街中で、雨上がりの後に咲く、ヒイラギナンテンの花がたくさん見られて、本当に美しかったです。
皆様の街でも同じような風景を見かけたら、ぜひその素晴らしい香りを楽しんでくださいね。
この情報が誰かの喜びに繋がれば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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