黒法師は、ベンケイソウ科アエオニウム属の植物だそうで。見た目が個性的で魅力的ですよね~!原産地は、アフリカ北東の海にあるカナリア諸島や、地中海西部のモロッコだそうです。
黒法師は、茎の上の葉が光沢のある黒紫色で、その見た目から「黒法師」って呼ばれています。
でも、全部が真っ黒というわけじゃなくて、「まだら黒法師」というのもあるし「黒法師錦」というのもあって、バリエーションが豊富みたいです。
冬になると葉が緑色になって、春になるとまた徐々に黒くなっていく黒法師もあるそうですし・・・、「黒法師」の世界って奥が深いんですね~。
落ち着いていて、個性的なロゼット状の葉姿は、インテリアプランツとしても人気があるそうですよ。
黒法師(クロホウシ)は、観賞用に長い時間をかけて育てられ、その成長の果てには驚くべき姿を見せるんですよ。細い花茎を伸ばし、2~6月ごろには、菊のような黄色い花をたくさん咲かせるのです。
この花の姿は、まるで幻想的な世界から飛び出してきたかのようで、不思議な魅力にあふれています。その奇妙な形状や華やかな色合いは、まるで大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」の仲間のような一風変わった個性的で可愛らしい印象を与えます!
ちょっと、お野菜の「ブロッコリー」のようでもあり、なかなか美味しそうですよ(笑)!→食用としては適していないとされています。
蕾はやがて開花していきます。一斉に咲くことはなく、ポツリポツリと咲かせてゆきます。
大きく育つと細い花茎を伸ばし、初春から初夏にかけて、黄色い花を沢山密集させて開花させるのです。
花を咲かせた後、枯れてしまうなんて驚きですよね!実は、アエオニウム類のほとんどがこの性質を持っていると言われています。
この花姿は、まさに一期一会の美しさなんですね!
ロゼッタ状の中心部の成長点から花芽を伸ばし、花を咲かせます。その華やかな咲き姿とは対照的に、次第に元気を失い、枯れていく姿は、命の移ろいを感じさせますよね。
黒法師は、環境のエネルギーを浄化し、邪気を取り除く効果があるとされています。同時に、金運をアップさせると信じられ、幸福をもたらす存在としても知られています。
この個性的な姿や強い生命力は、風水の観点からも幸運をもたらすと考えられていて、邪気を避ける力を持つと信じられています。
黒法師は穏やかで安定したエネルギーを持ち、家庭や職場の調和を促し、幸福な環境を作り出すことで、良い運気や安らぎを呼び込む効果が期待されているそうですよ。
黒法師って、シックでカッコいいイメージもありますが、ちょっと怖いイメージをもつかたも多いと思います。
ですが、花言葉もとっても素敵で、風水上も縁起がとても良い植物なんですね。
お花って不思議ですね~!特に、黒法師の仲間のお花は、本当に摩訶不思議です。その個性的な姿や神秘的な魅力に心が引き込まれてしまいます。
皆様にも、プチっとですが、この魅力をお伝えしたくて投稿させていただきました。
こちらの情報が誰かの助けや喜びになりますように・・・
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
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