100均ハギレは、縦90センチ、横50センチのサイズを使いました。
カバンテープは2.5センチ幅を100センチ、ワンタッチホックは13ミリ直径を6組使用しました。
防災頭巾は厚手の500円商品の物を使いました。
頭を守るために、厚みがある物を使うのがおすすめです。普通のブランケットやキルティング布の場合は、内側にキルト芯を挟むとより厚みがでます。
小学校などで準備する物を作る時は、同じサイズに作り、ゴムの位置を調節すれば大丈夫です。
ハギレを縦長に置き、半分に折り、わきを縫います。
中表にして、両脇を縫い代1センチで縫います。
カバンテープは内側に1センチぐらい折り、2箇所2回往復して、しっかり縫い付けます。
バッグ口に7.5センチ間隔ぐらいで、ワンタッチホックを6組付けます。
クッションで使う時は、カバンテープを中に入れておきます。
防災頭巾用のブランケットは出来るだけ厚手の物が、頭を守ります。大きさは、縦100センチ、横70センチぐらいです。
少し薄いブランケットや、キルティング布を使用する場合は、内側にキルト心を縫い付けると良いと思います。
上と下を縫い代1.5センチで縫い閉じ、脇片方を、上から20センチ、下から20センチのところまで縫い、返し口を開けておきます。
真ん中を合わせて四角形にし、空いている2辺を、端から25センチをそれぞれ中心に向かって縫います。
布が厚手なので、手縫いで縦まつり縫いで閉じていきます。
10センチにカットした幅3センチのゴムを、頭巾のかぶり口下から16センチぐらいのところに左右縫い付けます。
ここの部分は、ミシンでも縫えそうです。
ゴムの縫い付けられた長さは、内側に1センチづつ折り込んであるので、8センチぐらいになります。
お子様の頭巾の場合は、頭の大きさに合わせて、もっと上の方ゴムを付けるとちょうど良くなります。
お子様の物は、ゴムの付け位置を、頭の大きさに合わせて調節してください。
ダイソーさんで、結構多くの防災グッズが揃いました。
・簡易トイレ
・保温ポンチョ
・携帯用ライト
・給水用袋なども揃いました。
ご家庭でそれぞれ必要な物を備えて頂ければと思います。
割れたり、潰れたりするものは、クッションの中には入れない方が良いので、ご注意下さい!
非常食で、割れたり、潰れて中身が出てきたりしないものを使いました。
真ん中に非常食や、ペンライト等を入れ、バスタオルやブランケットで包みます。
両端に
ビニール系の物やタオル、防災頭巾を入れて柔らかみを作ります。
普段みんなが防災グッズのある所を把握して、すぐに持ち出せるのが良いと思いました。
1人に1個作って置くと安心です。
クッションですが、中にグッズが入っているので、強くたたいたり、投げたりはしない様にして、背もたれや、枕の代わり等でお使い下さい(^_^;)
今回クッションの中に入れたグッズでもまだ、不十分なので、他に、アルファ化米や、保存水を入れる、デイバックなども作り、玄関に下げて置こうと思いました!
いつ遭遇するかわからない災害のため、少しでも普段から、準備して、家族にも知らせておく事が大切だと、学ばされました!
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