盛大に焦げ付かせたル・クルーゼ鍋がここまで!?ヤツの実力はホンモノだった!

盛大に焦げ付かせたル・クルーゼ鍋がここまで!?ヤツの実力はホンモノだった!
投稿日: 2024年1月20日 更新日: 2024年3月7日
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食べることと飲むことが大好き、作るのはまぁまぁ好き。縫い物系は修行...
10年以上使い続けている我が家のル・クルーゼ。少し前から少々の焦げ付きがあったのですが、気にせずそのまま使っていました。

が、先日、無水カレーを作ったときに盛大に焦げ付かせてしまったんです。
底一面にこびりついた焦げは、スポンジでゴシゴシこすっても全然落ちない…。。
でも、この鍋、まだまだ使いたいんだよ~!というわけで一念発起。

ル・クルーゼの公式サイトのお手入れ方法を参考にしながら、焦げ落しにチャレンジしてみました。
すると…ヤツがすごかった!

ヤツとは重曹です

ヤツとは重曹です

公式サイトでも紹介されていましたが、鍋などの焦げを落とすお手入れの方法として、重曹と一緒に煮る方法がポピュラーなようです。

さっそく100均で重曹を購入してきて、やってみました。

手順①鍋に水をはる

手順①鍋に水をはる

まずは鍋に水をはります。焦げは側面にもついていたので、特にひどい焦げの部分まで水を入れました。

手順②重曹を小さじ2~3杯入れる

手順②重曹を小さじ2~3杯入れる

今回は小さじ3杯の重曹を入れました。

手順③弱火で加熱して沸騰させる

手順③弱火で加熱して沸騰させる

フタをして弱火にかけました。
早く沸騰させたいので強火にしたいところですが、弱火で加熱するのが大事なようですよ。このまま沸騰するまでしばし待ちます。

手順④沸騰したら弱火のまま10分煮る

手順④沸騰したら弱火のまま10分煮る

一度フタを開けて沸騰したのを確認してから10分間、そのまま煮ます。
火加減は弱火のままでOK。

実は、水の量に対してなんだか重曹が足りない気がして、この段階で小さじ1杯足しちゃいました。

手順⑤10分煮たら冷ます

手順⑤10分煮たら冷ます

10分煮たら、フタを開けて湯を冷まします。
手で触っても全然熱くないくらいまで、30分程度放置しました。

手順⑥スポンジに中性洗剤をつけて洗う

手順⑥スポンジに中性洗剤をつけて洗う

湯が完全に冷めてから、スポンジに食器洗い用の中性洗剤をつけて洗います。

この段階では、特に焦げが浮き上がることもなく、あまり目に見えた変化はありませんでした。

本当に焦げは落ちるんでしょうか?

重曹水は捨てずにそのまま

重曹水は捨てずにそのまま

ちなみに重曹水は鍋に入れたまま洗うのがおすすめだそうです。

スポンジの柔らかい面でこすってみると、

お、焦げが柔らかくなっていて、こすり落とすことができました。

でもやはり柔らかい面だけだと限界があるので、反対側の固めの面でもこすってみました。

やはりこちらのほうが手ごたえがあります。

焦げをこそげ落とすような感じで、ゴシゴシとこすっていきます。

一度重曹水を捨てて見てみたら、だいぶ焦げが落ちている!!

あとは目で確認しながら焦げの部分をこすり、もう落ちないというところで終了。

結果はこちら!【まずはBefore】

結果はこちら!【まずはBefore】

↑こちらがBefore。底一面に焦げが!

【こちらがAfter】重曹ってすごい~!!

【こちらがAfter】重曹ってすごい~!!

↑こちらがAfter。今回の焦げ落しの結果はこちら!

底一面に焦げがこびりついて真っ黒だったのが、だいぶ鍋の地肌が見えてきました~。
全体的に焦げの色も薄くなっています。
これは嬉しい!
「重曹ってすごい」と改めて実感した結果となりました。

1度で焦げが落ちなかった場合は、同様に2~3回繰り返すと、よりキレイに落とせるようなので、今後またやってみたいと思います。

コツ・ポイント

今回はトータルで重曹を小さじ4杯使いましたが、鍋のサイズや水の量によっても調整するとよさそうです。


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