世界中にファンの多い漫画「NARUTO 」の舞台。
約8年前に初演された作品の最終章。私、初演、再演、暁の調べ、暁の調べ再演、うずまきナルト物語、忍界大戦開戦、忍びの生きる道・・・初演から全て観てきました。
作品の再現度も高いのですが、友情、絆・・・少年誌ならではの熱さはもちろん、歌も素晴らしくて。最終章だけあって盛り盛りの約2時間半でした。
熱い友情の他にもいじめや差別に負けない&克服していく主人公ナルトに勇気付けられる作品です。原作の連載終了からかなり時間が過ぎていますが、今なお色褪せない作品だと思います。円盤も出ていますので、ご興味のあるかたは是非!
宮本亜門さんの演出作品です。
海外原作ものですが、日本人の私でも「これって、あるある!」と思わせられる作品でした。
(海外原作だと日本には無いような出来事や感覚があったりして多かれ少なかれ「？」と思う事があるのですが、そういうことよりも「あるある!」という感じでした)
内容もジェンダー差別、権力による圧力・・・なかなか解決されない問題がテーマ。内容にも泣かされますが、東山紀之さんのラスト舞台ということもあって大号泣。若い頃から演技、観ていますが、歌も芝居も上手くなったというか(上からですみません)、とても素晴らしい芝居、歌、ダンスでした。
大人気ギャグ漫画原作のミュージカル。
笑いあり、感動あり！で面白かったです。ホロリと泣かされるところもあって｢原作、ギャグ漫画なのに！」という感じでした。原作の世界観を崩さずに感動させてくれる作品でした。
Wキャストの役が多かったので、観た回によって多少、印象は違うかもしれませんが、主演のロイド役の森崎ウィンさんの歌が素晴らしかった！アーニャも歌、ダンス、お芝居・・・素晴らしかったです、リアルアーニャでした。(アーニャ役はクワトロキャストでした)。
この他にも舞台呪術廻戦(虎杖と東堂のアクションが凄かった)も常に笑ってる感じですごく面白かったし、一昨年、チケットを取っていたのに中止になってしまって観ることができなかったハリー・ポッターと呪いの子、観にいけました。キャストも舞台セットなども素晴らしく(全体がハリー・ポッターの世界観！)、すっごく良かったです！(ハリー・ポッターと呪いの子、3回、観に行っちゃいました)
