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能登半島地震で実感!入居時に決めてよかったマイルール

能登半島地震で実感!入居時に決めてよかったマイルール
投稿日: 2024年1月6日 更新日: 2024年1月10日
閲覧数: 80,765
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『50代から始めるシンプルライフ』をテーマに、暮らしのコツを発信する...
無印良品元店員で整理収納アドバイザー
おだけ みよです。

年始に能登半島地震が発生しました。
我が家は被害の少ない地域でしたが、
それでも発生直後に津波の影響で一時避難をしていました。

昨年の夏に今の賃貸に入居した時、
防災を意識して内覧時から決めていたことがありました。

今回実際に地震に遭い、やはり使わなくってよかったと思いました。
今回は「防災を意識して入居時に決めたマイルール」を紹介します。

1.背の高い家具や収納は使わない

1.背の高い家具や収納は使わない

「背の高い家具や収納は地震発生時に倒れる」と聞くことがありました。
そういった家具などが、いざという時に倒れると危険です。

勿論、防災防止策はしますが、それでも倒れないという保証はありません。
その為、収納ラックは目線の高さ以下を目安に設置しました。
(ちなみ画像のラックの高さは約120cmです)

低いので収納のキャパも必然的に限られてきます。
おかげでさらにものを厳選することになり、
暮らしがよりシンプルになるという、メリットもありました。

2.吊戸棚を使わない

2.吊戸棚を使わない

東日本大震災時に関東圏に住んでいる知人から、
「棚から物が飛び出してきた」という話をよく聞きました。
災害時は高い位置にある収納から、いざという時に物が落ちてくると危険です。
そういった理由で、入居時にキッチンの吊戸棚や天は使わないと決めました。

今は入れるものがないので、そのまま空になっています。
今後ものを入れることがあっても、できるだけ軽い物(スポンジや紙皿のような日用品)のみに限定しようかなと思っています。

3.動線を確保する

3.動線を確保する

我が家は廊下がなくて、玄関・キッチン・リビングと繋がっています。
その為、動線となる床には出来るだけ物をおかないようにしています。

キッチン

玄関

4.水を常備する

4.水を常備する

数年前、ゲリラ豪雪と言われた大雪がありました。
その時に水道が凍結し、スーパーへ行こうにも水を買いに行くこともできませんでした。

それ以来、ミネラルウォーターを常備するようになりました。
期限が近くなったら飲用などで使い切って、また新しい物を購入するようにしています。

現在は飲用に1日3Lを目安に常備しています。
これだと、トイレなどの生活用水は含まれていないので、
生活用水を含めて、常備量の見直しが必要かなと思っています。

コツ・ポイント

暮らしやすさから
出来るだけシンプルな暮らしにしていました。
今回の災害で、片づけは時には命を守ると実感しました。

今後もできるだけ、生活動線になる場所には
ものを置かないようにしたいと思いました。

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