いよいよ夏休みに突入!夏休みといえば、毎年自由研究のテーマ選びに悩む親子も多いのでは?
野外へのおでかけが多いこの季節だからこそ、目にすることの多い「緑」のたいせつさについて学んでみるのはいかがでしょうか?
「地球温暖化」などの環境問題に関心が深まり、子ども自身が「自分でできること」へのアクションにつなげられたら素敵ですよね。
さっそく小学生のはなちゃんが、森のくまさん先生に教えてもらいながら調べてみました!
人物紹介
森などの木の緑はどうしてたいせつなの?
森や林などの木の緑は、地球に住むすべての生き物にとって、たくさんの重要な役割をしているんだ。木々の緑は、二酸化炭素(CO2)を吸収して、私たちの呼吸にかかせない、おいしい酸素をつくり出してくれる。二酸化炭素は「地球温暖化」の原因になっているから、森林はその防止にも大きな役割を果たしているんだよ。
地球温暖化が進むと、どんなことが起きる?
緑が失われることで、地球温暖化がいっそうすすみ、人間を含むすべての生き物、地球環境そのものも大きなダメージを受けることが心配されているんだ。すでに、こんなことも起きているんだよ。
緑を増やすために私たちにできることは?
温暖化をふせぎ、地球環境を守ってくれる緑。みんなでたいせつにしたいよね! ママといっしょに、お家のまわりの植物を増やしてみるのもいいし、学校や地域の植樹ボランティアに参加する、という手もあるよ。緑化事業に力を入れている企業や団体への募金も、手軽ですてきな方法だよ。小さな一歩でも、みんなが集まれば大きな力になる。まずは始めてみよう!
緑を増やす活動に手軽に参加できる!
『ローソン緑の募金』
おつりで緑を守る?!「緑の募金箱」はこう使われている!
緑化貢献事業に取り組む企業としてよく知られているのがコンビニ大手の「ローソン」。
レジ横に緑色の募金箱が置かれているのをはなちゃんも見たことがあるんじゃないかな。これは「ローソングループ“マチの幸せ”募金」といって、主に「緑化活動」と、「子どもたち」への支援に役立てられているんだ。お買い物をしたついでに募金ができるから、気軽に緑が守れるね。それじゃあ実際に、入れたお金はどうなっていくのか、いっしょに見てみよう!
募金箱に入れたお金の行方を追ってみよう
店頭の募金箱に入れたお金は、ローソン本部でその他の寄付金とともにまとめられ、「ローソン緑の募金」活動分が(公社)国土緑化推進機構に送られるよ。年に1回、公募に応募した森林ボランティア団体や小学校・中学校などから支援先を選んで助成しているんだ。
実際にどんな活動をしているの?
暮らしニスタさんが体験してみた!
ローソンの緑化活動に、暮らし二スタの増田陽子さん親子が参加してきました。
そのほかにもこんな活動をしているよ!
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「ローソン緑の募金」の使われ方
その1「小・中学校での緑化活動」 -
「ローソン緑の募金」の使われ方
その2「森林整備活動 」
\みんなの善意が、こんなに役立っている!/(1992年~2017年2月末)
自分のライフスタイルに合わせた方法で
募金できる!
募金のしかたはいろいろ。支援先を選んだり、ポイントでも応援できる!
身近なローソンで気軽にできる緑化活動への募金。店頭に設置された緑色の「ローソングループ“マチの幸せ”募金」募金箱に直接お金を入れるほか、支援先を選べる「Loppi」や、余ったポイントを活用できるPontaポイント・dポイントなどでも寄付ができるよ。ママといっしょにやってみよう!
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