冷凍保存で1ヶ月鮮度をキープ!ブロッコリーのベストな保存方法

冷凍保存で1ヶ月鮮度をキープ!ブロッコリーのベストな保存方法
投稿日: 2021年2月19日 更新日: 2021年10月29日
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11〜3月が旬のブロッコリー。いろいろな料理に使えて、彩りもいいので、よく買うという方も多いのではないでしょうか。


ブロッコリーはビタミンC、葉酸、ビタミンE、βカロテン(ビタミンA)が豊富で栄養価の高い野菜です。
茹でたブロッコリー100gだけで、1日に必要なビタミンCの半分以上が摂れるほど!

今回は、ブロッコリーの保存方法をご紹介します。

冷蔵庫で保存する方法

ブロッコーリーは、あまり持つ野菜ではないので、すぐに使わない場合は冷凍保存するのがオススメです。

生のまま、茹でててから、どちらでも冷凍することができます。

生のままで冷凍保存するメリットは、シャキシャキした歯ごたえをキープすることができ、熱を加えないことで、ビタミンが抜けにくくなる点。
茹でてから冷凍保存するメリットは、解凍してすぐに使うことができる点です。

用途に合わせて使い分けてみてください!


<生のまま冷凍する方法>
食べやすい大きさに切り、水洗いします。
キッチンペーパーで水分を拭き取り、3〜4つずつラップに包んで保存袋に入れて冷凍庫で保存。


<冷凍して保存する方法>
食べやすい大きさに切り、塩を加えたお湯で30秒ほど固めに茹でます。
茹でたら水気をよく切り、キッチンペーパーで水分を拭き取ります。
粗熱が冷めたら保存袋に入れて冷凍庫で保存。


冷凍したブロッコリーを使う場合は、凍ったまま調理します。
生のブロッコリーに比べると少し柔らかくなるので、炒めものやスープなどに使うと◎。


保存期間:1ヶ月

冷蔵保存する方法

冷蔵保存する場合は、キッチンペーパーで軽く包み、ラップで包みむかビニール袋に入れて保存します。

房を上にして立たせるようにして保存すると、鮮度を長持ちさせることができます。

ブロッコリーは常温保存が向かないので、冷蔵庫の野菜室で保存するようにしましょう!


保存期間:3〜4日


コツ・ポイント

☆美味しいブロッコリーの見分け方☆
つぼみが開いて黄色くなっていたら、収穫から時間がたって傷んできている可能性が高いです。

ブロッコリーは大ぶりなものほど熟していて、柔らかく甘みがあります。
手に持った時に、重みのあるものを選ぶのがオススメです。

また、房がきれいなドーム型になっているものを選ぶとよいです!



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