コラム

もう悩まないで！“合わないママ友”との縁の切り方教えます！

更新日：2017.10.28

どうしても考え方の合わないママは存在するもの。しかし、“子ども同士の仲がよいから”“ご近所さんだから”などの理由で、仕方なしにお付き合いを続けるケースもあることでしょう。
でも、ことあるごとに嫌な思いに耐え続けるのももう限界！という場合には、上手に縁を切ることもひとつの手段です。
そこで今回は、上手に縁を切る方法をご紹介したいと思います。

急に無視することは控えて！

いくら気が合わないからと言っても、急に無視することは賢いやり方ではありません。大人の付き合いですから、挨拶くらいはしっかりすることがマナーです。
これまで仲良くお付き合いしていたのに、急に無視することは相手を傷つけてしまいます。

また、子どもの前で相手の悪口を言うことも控えてください！　子ども同士で話をする場合もありますし、子どもの仲を壊すようなやり方は賢い方法とは言えませんよね。
ママと合わない場合でも、子どもの友情には関係のないことですし、口出ししてはいけません。

また、子どもを通じて、お礼を言ったり、謝罪をしたりしなければならないシーンはどうしても発生するものです。
それなのに無視をしてしまうと、バツが悪くなり、基本的なお付き合いさえもできなくなってしまうかもしれません。
面倒な付き合いをカットすることを目的に縁を切るべきであり、挨拶もできない縁の切り方はやめるべきです。

距離を置く方法が無難

無難な縁の切り方は“距離を置く”方法です。具体的には自分からは連絡しないという方法になります。
相手からの連絡に対しては無視をせずに当たり障りのない返事をし、誘いは断るのがよいでしょう。
イライラしたり、「合わないな」と感じるのは、親しくお付き合いをしているからです。
距離を置くことで、お互いの関係を改めて見つめ直すことができるでしょう。
自分からの連絡は控えて、偶然会ったときは挨拶はする、しかし、自分からは話しかけないようにするのです。
もし話かけられたら、当たり障りのない受け答えをし、話を切り上げること。これだけで面倒な縁が切れるでしょう。

よそよそしくして通じる場合も！

距離を置いた後、偶然に縁を切りたいママ友と会った場合には、挨拶などすべての言葉を丁寧語で話してみてください。
丁寧なわけですから、失礼にはあたりません。しかし、これまで親密な会話を交わしていた仲であれば、その“よそよそしさ”は伝わり、「疎遠になりたいのだな」ということは理解してもらえるはずです。
ただし、勘の悪い人には通じないかもしれないので、使い方には注意が必要です。

また、ある程度距離を置いてから行うことがポイントです。最初にこの方法を行うと、相手を傷つける可能性があります。
とても仲良しな状態だったのに、突然丁寧に話をされると恐怖を感じることでしょう。
なので、ある程度距離を置いて、相手にそれとなく感づかせたところに丁寧語で話すことで、決定的に「疎遠になりたい」ということが伝わるのです。
最初からやってしまうと、「どうしたの？」と聞かれてしまい、あなたが返答に困る結果となります。

「しばらくは忙しい」と伝えてみるのもあり

理由もなく距離を置いたり、急によそよそしくすることに抵抗がある場合には、最初に連絡をすることも有効です。
「しばらく忙しくなるので、一緒に出かけるのは無理だし、メールなどの連絡も返事ができないかもしれません。また時間ができたらこっちから連絡するね」などと伝えておけば、自然と距離を置くことが可能になります。
縁を切るまでには至らないかもしれませんが、お互いに距離を置くことが可能で、必要に応じて復縁することも可能な方法です。
一度距離を置いた後に、「やっぱり必要なお付き合いだったかも」と感じる場合もあることでしょう。なので、突然の絶縁に踏み切れない場合には、この方法が有効です。

いかがでしたか？　どんな理由があるにせよ、「縁を切りたい」と感じるのは、よほど合わないママ友ということでしょう。
しかし、一時の感情で絶縁を決めても、お付き合いが必要になるケースもあるかもしれません。本当に縁を切っても問題がないのか、よく考えて行動するようにしましょう。
また、集団で一人のママ友をいじめる手段には利用しないでください。あくまでも個人的な付き合いでの縁の切り方です。

＜プロフィール＞
ふう
ライター
3人の子どもの母でありながら、ライターとして得意分野の恋愛系コラムを中心にWEB媒体などで執筆中。自らの円満家族生活をもとに、家族関係についても発信し、活躍している。

写真© liza5450 - Fotolia.com

Profileふう

ライター
3人の子どもの母でありながら、ライターとして得意分野の恋愛系コラムを中心にWEB媒体などで執筆中。自らの円満家族生活をもとに、家族関係についても発信し、活躍している。

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